僕の祖父が生まれ育った町、そして祖父母のお墓がある町、福岡の柳川に行ってきた。
2015年8月 福岡旅行記3日目。
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セミナーも無事終わり、3日目はフリーの予定。
抜けるような好天に恵まれて、お墓参りのため柳川へと向かった。
まずは柳川の街並みをご紹介しよう。
柳川 水郷 町歩き 祖父母のお墓参りに良清寺に行ってきた! [2015年8月福岡旅行記 vol.16]
▲ 柳川へは、天神にある西鉄福岡駅から特急で約50分。
▲ 今回は新しい車両だった。いつもの小豆色の特急車両じゃなくてちょっと残念。
▲ 柳川駅に到着。
去年来たときは全面的に工事中だったが、無事新しい駅舎が完成していた。
木目を全面に活かした、かなりカッコいい駅舎だった。
▲ 改札前。天井の木目が目立つよね。
▲ 外階段もすごく美しい。
▲ こちらが柳川駅全景。
素晴らしく美しいけど、ここまで豪華にするほどの乗降客がいるのだろうか。ちょっと豪華すぎるような気もする。
▲ ぶらぶらと歩いてまずは昼食のために「元祖本吉屋」へと向かう。
こちらは「柳川橋」。大きな柳の木が出迎えてくれる。
▲ 柳川は水郷。そこかしこに掘割があり、穏やかな水に満たされている。
▲ 川下りの観光船が舫ってある。
この日は快晴の日曜日。たくさんの観光客が詰めかけていた。
▲ 名前の分からない花。
▲ 地方ならではの街並み。
▲ そしてここが浄土宗 良清寺。
祖父母のお墓がここにある。
祖父は僕が小学校に上がる前に亡くなった。そして祖母は100歳の天寿をまっとうし、去年2014年1月に他界した。
▲ 良清寺。左が本堂で右が納骨堂。
▲ お墓参りを済ませ、ぶらぶらと町を散策。
▲ 川下りの観光船がちょうど停まっていた。
▲ 望遠レンズに切り替えると、船頭さんの背中にカッパのイラストが。
▲ なんともいい風情。
▲ 実は僕はまだ一度も川下りの船に乗ったことがない。
一人より奥さんと一緒のときにしようと思っているのだが、まだ奥さんと一緒に柳川には来れていない。
▲ 町中にもあちこちに田んぼがある。
僕が中学生のときに最初に柳川にきたときも、祖父の実家のすぐ脇に田んぼがあったことを思い出した。
そういえば、祖父の実家はどの辺りなんだろう。今度確認してみよう。
▲ 柳川はすごく空が広いのだが、電線が目立つ。
東京のように電線を地中に埋める工事はされている気配はない。
空がぎんぎんに広いだけに、ちょっと残念。
▲ 広い田んぼ。
▲ あちこちで川下りの船がいきかっている。
▲ 旧柳川藩主立花邸近く。
▲ 立花邸から柳川駅までは歩くと20分以上かかる。Google Mapsで検索したら、ちょうどバスが来るようなので、バスに乗ることにした。
▲ 西鉄バスがSuicaに対応していてちょっと嬉しい。
▲ 柳川駅に戻ってきた。階段美しい。
▲ 高架の通路も木目調。
▲ 建て替えられたのは駅舎だけで、ホームは昔のまま。
まとめ
祖父が柳川で生まれたということで、僕のDNAの1/4は柳川出身である。
そのせいか、僕は毎回福岡に着くと、「帰ってきた」という気持ちになる。
今回も福岡に着いて、「ああ、帰ってきたな」という気持ちが湧いた。
そして柳川に来ると、やはりちょっとホッとする。
柳川は住んだことは一度もないけれど、僕の1/4の故郷だ。
やはり一年に一度はお墓参りに来たいね。
来られて良かった。
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著者/出版プロデューサー/起業支援コンサルタント/ブロガー/心理カウンセラー。
あまてらす株式会社 代表取締役。
著書に「やってみたらわかった!40代からの「身体」と「心」に本当に良い習慣」「起業メンタル大全」「「好き」と「ネット」を接続すると、あなたに「お金」が降ってくる」「ノマドワーカーという生き方」など全9冊。
神奈川県鎌倉市の海街在住。