北海道小樽市にある、「住吉神社」に参拝してきたのでご紹介。
今回の旅から、訪れた、特に宿泊した土地の神社にできるだけ参拝し、その土地の歴史や神社の由緒などを調べ、それを記事にすることにした。
すると、単に旅するよりもずっと深く土地とその土地を守ってきた神様のことを知ることができ、旅が深味を持つとともに、ブログに書けることもグッと増えることになった。
この日は「ドーミーイン PREMIUM 小樽」をチェックアウトして、まずはこの住吉神社に参拝し、そのあと積丹半島の岩内へと向かうスケジュールだった。
小樽の神社は前日の龍宮神社に続いて二社目の参拝。
この住吉神社は小樽総鎮守とのこと。
さっそく紹介しよう
住吉神社 基本情報
神社名 | 住吉神社 |
---|---|
住所 | 小樽市住ノ江2丁目5番1号 |
電話番号 | 0134-23-0785 |
創建年 | 1868年(明治元年) |
ご祭神 | 住吉三神と神功皇后
・底筒男命(そこつつのおのみこと) ・中筒男命(なかつつのおのみこと) ・表筒男命(うわつつのおのみこと) ・息長帯姫命(おきながたらしひめのみこと) |
入場料 | 無料 |
駐車場 | あり |
ウェブサイト | 公式サイト |
住吉神社 御由緒
以下、公式サイトより引用
元治元年(1864)、箱館八幡宮神主菊池重賢より「ヲタルナイ」「タカシマ」両場所の総鎮守として、住吉大神を勧請すべく箱館奉行所に出願し、寺社奉行所掛合済みの上、慶応元年6月ヲタルナイ運上屋の最寄りの地へ勧請奉祀することを許された。
慶応二年、本陣付近に適当な社地の下付方を願い出、幕府はヲタルナイ役所詰の幕吏に命じて小樽港へ入港する諸船に賦役して本陣下の渚汀の埋め立てを行い、社地を造成することとした。
しかし明治維新の改革により社地造成は途中で中止となったため、山ノ上町厳島社に仮奉祀することとし、明治元年御神体は社人加藤右京に護られて箱館を発向し、同年八月三日到着、御鎮座祭ならびに「ヲタルナイ」「タカシマ」両場所の静謐記念祭を執行した。
同四年厳島社から量徳町二十八番地に移転、明治八年郷社に列格し、小樽の発展に伴い祭礼は逐年盛大に執行された。
同十四年の火災直後量徳町道路改正に際し現在地に転地を許可された。従来墨江神社と称していたが明治二十五年一月住吉神社と改称した。明治三十一年六月境内地の増加と社殿の改築の許可を得て、翌三十二年造営がなった。明治三十九年十一月県社に昇格、昭和三十年神社本庁別表神社に指定され、同四十六年七月鎮座百年を記念して社殿を改築した。
平成九年鎮座百三十年を記念して、道内最大級の神輿「百貫神輿」の修復。平成十九年鎮座百四十年を記念して、神輿五基・馬車一台を奉安する神輿蔵を建設。
住吉神社 地図とアクセス
JR北海道「南小樽駅」下車徒歩8分
最新!住吉神社 1回目の参拝レポート! 2019年10月
参拝日と参拝方法
2019年10月29日(火)。
社頭参拝。
当日の様子
▲ 小樽駅前でレンタカーを借り、まずは住吉神社までやってきた。
小樽駅前から車で5分強。
▲ すでに鳥居とその奥の参道の両側の木々の佇まいがただ事ではない感じ。
▲ 紅葉が素晴らしい。
▲ 参道を歩く。波動の高さがひしひしと全身に伝わってくる。
この気高さはすごい。
▲ そして紅葉の美しさが波動の高さを強調している感じ。
▲ なんと美しい神社なんだろう。
▲ 拝殿が見えてきた。
紅葉が祝福しているように感じる。
▲ 快晴の秋晴れの下参拝。
拝殿の気高さも素晴らしい。
▲ この参道の美しい佇まい、この紅葉の時期に来ることができて本当に良かった。
ぜひまた参拝したい。
この日のまとめ
快晴の秋晴れの午前中という最高のタイミングでの参拝となった。
紅葉も美しく盛りで、参道の気配にはただならぬエネルギーを感じた。
素晴らしい参拝体験でした。
ぜひまた訪れたい。
北海道神社情報はこちらにもたくさん!もう1記事いかが?
著者/出版プロデューサー/起業支援コンサルタント/ブロガー/心理カウンセラー。
あまてらす株式会社 代表取締役。
著書に「やってみたらわかった!40代からの「身体」と「心」に本当に良い習慣」「起業メンタル大全」「「好き」と「ネット」を接続すると、あなたに「お金」が降ってくる」「ノマドワーカーという生き方」など全9冊。
神奈川県鎌倉市の海街在住。