2016年9月の北海道への旅、6日目。
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2016年9月 北海道旅行記 目次
リアルタイムでお届けする旅日記、6日目。
この日は朝食後すぐにパッキングをしてホテルをチェックアウト。
レンタカーを借りて朝から大移動した一日となった。
さっそく紹介しよう。
旭川からレンタカーで層雲峡、留萌を経て稚内へ到達した北海道6日目!! [2016年9月 北海道旅行記 その11]
▲ 5時58分起床。
この日も早寝が出来て良い感じの睡眠。
旅の間はとにかく移動が多いので、ぐっすり寝ることで、なんとか翌日活動するエネルギーを補填している感じ。
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体重計を忘れたので今日も体重はなし。
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▲ 旭川早朝ラン。
市内はもう紅葉が始まっていた。
▲ 途中で雨に降られた5kmラン。
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▲ ホテルの朝食。
野菜カレーがあったので思わずおかわりして食べた。
たまにカレーが食べたくなるね。
朝からちょっと食べ過ぎ。
▲ 泊まっていたホテルの目の前にレンタカーオフィスがあった。
雨の中ほとんど濡れずに到着できて良かった。
▲ 旭川市内で、3期TLI、1期ブログ・ブランディング塾、そして1期ビリーフリセット・カウンセリング講座受講生のYちゃんに会いに。
Yちゃんは出産のためご実家がある旭川に帰省中。
なんと会った2日前が予定日で、もうおなかがパンパン。
大きなおなかが写ってる写真にすれば良かった。
Yちゃん元気な赤ちゃんを産んでね〜♪
▲ その後はレンタカーで約1時間半ほどのところにある紅葉の名所「層雲峡」へ。
僕は23歳のときに紅葉の絶頂期に層雲峡に来て、めちゃくちゃ感動したのだ。
今回はまだ紅葉には早いと思ったが、立ち寄らずに帰るのはもったいなので、空振りを承知でやってきた。
ところがYちゃんと別れて間もなく、旭川市内からすでに猛烈な雨が降り出して、運転に支障を来すほど。
層雲峡に向かう高速道も、冠水はしているし前は全然見えないしハンドルは取られるしで、身の危険を感じるほどの雨だった。
運転中にここまでひどい雨に当たったのは初めてでヒヤヒヤしたが、なんとか無事到着。
▲ やはり層雲峡は紅葉はちょっと早かったようだが、ところどころ色づいていた。
24年前に来たときは、山全体が真っ赤に燃えているようで、本当に感激したのだ。
あの光景をもう一度見たいなぁ。
などと思いつつ、銀河の滝の写真を撮っていたら、先ほどの雨雲が追いついてきたような感じで、大粒の雨が横殴りで降り始めた。
▲ 大急ぎで写真を撮って車に避難。
しばらく待っていれば止むのかもしれないが、今日は夕方までに稚内まで行きたいので、紅葉もまだということもあり、層雲峡は早めに撤収。
▲ 向こうカからどんどん雨雲がやってくる様子。
路肩に車を止めてまでして撮ったのだが、あまり不気味さと迫力が伝わらなくて残念。
▲ 層雲峡を出て、旭川までまったく同じルートを通り、そこからさらに西を目指す。
途中1回休憩を挟みつつ、昼過ぎに日本海沿いの町、留萌に到着。
▲ 留萌には対した観光スポットもなく、寂れた港町である。
今回の車の移動では、僕が子どもの頃に時刻表を眺めて憧れていた、「最果ての地」に行きたいと思っていたのだ。
留萌もその一つ。
いまも留萠本線がかろうじて残っているが、僕が子どもの頃は、ここから「羽幌線」というローカル線が日本海沿いに延々と幌延まで走っていた。
往時の面影はないが、入場券を買ってホームにも入れて満足。
▲ 昼食は留萌駅前の「ときよし食堂」へ。
ここともう一軒くらいしか、開いている飲食店がない。
▲ 醤油味のチャーシュー麺。
普通に美味しかった。700円。
▲ 留萌はここ!
▲ 食事を終え、日本海沿いを稚内目指してひたすら北上。
上の写真は小平海岸。「こだいら」ではなく「おびら」と読む。
▲ 途中2回トイレ休憩を挟む。
まさに北海道の雄大な景色が目の前にある。
▲ 信号待ちでも、この空の広さ。
▲ 留萌を出発して3時間ちょっと、17時半くらいにこの日の目的地、稚内に到達。
子どもの頃に憧れていた、最果ての地についに来ることができて、凄くテンションが上がる。
駅舎が予想と違って現代的でビックリ。
▲ 予約していた「ANAクラウンプラザホテル稚内」に着いてチェックインしたら、なんとスイートルームに無料アップグレードされていた。
人生において、ジュニアスイートは何回か経験があるが、スイートは初めてである。
▲ スイートルームなので部屋は2つあるし、ベッドも2つ、トイレまで2つある。
どうせなら奥さんと一緒のときが良かったなぁ。
一人では持て余してしまう。
▲ 稚内到達記念スクショ。
▲ 今回の旅最後の夜でもあるし、ここまで寿司道を追求してきたので、今回も寿司。
地元一番人気のお店とのこと。
▲ お任せコースをお願いしたのだが、大将が僕が東京から来たと知ると、「より豪華な」ネタを出そうとしてくれる。
ありがたいのだが、僕は「ここでしか食べられないもの」が食べたかったので、近海物ののサバやサンマ、それにイカなどをオーダー。
利尻のウニも含め、とても美味しかった。
ちなみにお寿司屋さんではテレビで日本ハム vs 西武の試合を中継していた。
この日日本ハムが勝てば4年ぶりの優勝ということで、稚内の皆さんもすごく盛り上がっていた。
試合が終わる前に店を出たが、結局日ハムが勝って優勝したとのこと。
日本ハムおめでとう!!東京の3番手球団をやめて北海道に移って良かったと思う。
北海道の皆さんがすごく喜んでいるので、こちらまで嬉しくなる。
▲ お寿司屋さんからの帰り道に稚内駅に立ち寄ったら、ちょうど最終列車が出るところだった。
19時40分でもう最終。
ホームに列車がいるタイミングで写真が撮れて本当に嬉しい。
▲ 旭川を出て層雲峡→留萌、そして稚内。
410km以上の大移動となった。
まとめ
最果ての地へのロングドライブ。
ずっとやってみたかったことができて、とても満足。
良い一日だった。
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著者/出版プロデューサー/起業支援コンサルタント/ブロガー/心理カウンセラー。
あまてらす株式会社 代表取締役。
著書に「やってみたらわかった!40代からの「身体」と「心」に本当に良い習慣」「起業メンタル大全」「「好き」と「ネット」を接続すると、あなたに「お金」が降ってくる」「ノマドワーカーという生き方」など全9冊。
神奈川県鎌倉市の海街在住。