札幌のすすきのにある「ロテル・ド・ロテル」というホテルを利用したのでご紹介。
2017年6月の北海道の旅、4日目。
旅の一つ前の記事はこちら
2017年6月北海道旅行記 目次
2017年6月に北海道を旅したときの旅行記です。グルメ、ホテル、観光スポット、ローカル、ランニング情報などが盛り沢山。
記事は時系列に下から順に並んでいますので、全部チェックしたい方は下から読んでいくのがベスト。
今回の旅では、毎日泊まるホテルが変わるという強行軍。
スケジュールの変更の都合でそうなったのだが、旅4日目の宿はすすきののロテル・ド・ロテル。
こじんまりしたホテルを想像していったが、やはりそのとおりだった。
ちょっと期待外れだった部分もあったが、伝えないとまずい点もあるので、客観的に書こうと思う。
ロテル・ド・ロテル 〜 札幌すすきのにあるデザイナーホテル おしゃれだが幾つか問題もあった [2017年6月 北海道旅行記 その25]
▲ やってきました、ロテル・ド・ロテル。
ホテル名からして、フランス式、ヨーロピアンを想像していた。
その通りの雰囲気で、ちょっとワクワクする。
▲ 入口から入ろうとすると、階段しかなく、エレベーターが見当たらない。
あれ?
反対側の角かな?
ということで、一旦外に出てエレベーターを探す。
▲ 反対側の角にもエレベーターは見つからない。
仕方がないので重いスーツケースをひーひー言いながら階段で持って上がる。
2Fのフロントスタッフに確認したところ、なんと、このホテルには1Fから2Fの間にはエレベーターが存在しないのことが分かった!
何ということだろう。
ホテルといえば、スーツケースなどの重い荷物を持っている人が大半なのではないか?
2Fから上にはエレベーターがあるのに、どうして1Fにエレベーターを通さなかったのか??
お年寄りや身体の不自由な人、それに重い荷物を2Fまで持って上がる体力がない人には、ハッキリ言ってオススメできない。
どうしてこういうことになったのか、非常に疑問。
エレベーターがないホテルというのは、正直言って初めてだったので、非常に戸惑ったし、のっけから猛烈にがっかりすることになった。
▲ お部屋もヨーロピアンスタイルということなのだろう、モノトーン調でオシャレ。
ベッドはダブルのシングルユース。
▲ ライティングデスクは貧弱で、ちょっと残念な作り。
▲ あと残念だったのが、このパイプ式のクローゼット。
部屋の真ん中に洋服がぶら下がる形になり、落ち着かない。
オシャレを狙ったのだろうが、裏目に出ている感じ。
まあこれは好みの問題なので、不具合とは思わない。
▲ バスルームは清潔でピカピカだったが、シャワーの湯量がすごく少なかったのが残念。
いろいろと、ホテルとしての本質的な部分に問題を感じた。
▲ トイレのドアがガラス張りなのは、僕は一人での滞在だから良かったが、2名利用だとイヤな人もいるのではないか?
▲ 一人がけのソファ。
今回も読書に使わせてもらった。
▲ 朝食会場はホテル1Fのパリ風のカフェで。
この作りはワクワクする。
▲ 店内も本当にパリっぽくて素敵。
▲ 朝食はブッフェではなくて定食形式で、幾つかチョイスがある。
ボリュームがすごく多いので、たくさん残してしまって申し訳なかった。
サイズダウンが選べると良いかなと。
まとめ
オシャレな空間なのは良いのだが、本来ホテルが持っているべき基本的な機能の部分にどうしても問題を感じざるを得なかった。
たとえば、エレベーターで2Fに上がれないとか。
たとえば、シャワーのお湯がたっぷり出ないとか。
デザイン優先という感じで、正直もう一度泊まりたいとは思わなかった。
期待していただけに、ちょっと残念。
旅の次の記事はこちら
ただいま準備中♪
2017年6月北海道旅行記 目次
2017年6月に北海道を旅したときの旅行記です。グルメ、ホテル、観光スポット、ローカル、ランニング情報などが盛り沢山。
記事は時系列に下から順に並んでいますので、全部チェックしたい方は下から読んでいくのがベスト。
ロテル・ド・ロテル のチェックはこちらからどうぞ!!
札幌・小樽をもっと知りたい人が読む本
北海道に関する情報はこちらにもたくさん!もう1記事いかがですか?
著者/出版プロデューサー/起業支援コンサルタント/ブロガー/心理カウンセラー。
あまてらす株式会社 代表取締役。
著書に「やってみたらわかった!40代からの「身体」と「心」に本当に良い習慣」「起業メンタル大全」「「好き」と「ネット」を接続すると、あなたに「お金」が降ってくる」「ノマドワーカーという生き方」など全9冊。
神奈川県鎌倉市の海街在住。