金沢中心部にある市場、「近江町市場」に行ってきたのでご紹介します。
こんにちは。ビジネス書作家・ブロガー・心理カウンセラーの立花岳志です。
当ブログでは、僕自身、そして読者の皆さんが人生をより自由に、より楽しく生きるための情報やメッセージをシェアしています。
旅先で市場を訪ね、良さそうなものを見つけるのも旅の醍醐味の一つ。
金沢の近江町市場には、金沢に行く度に訪れているのですが、なかなか記事を書いてきませんでした。
今回は1年半ぶりの金沢ということと、同行者がいたこともあり、記事にできて嬉しいです。
2021年8月の金沢への旅に関連する記事は、「2021年8月金沢旅行記」というタグで一覧できます。
記事一覧はこちら。
2021年8月の金沢への旅に関する記事のコレクションです。更新順に並んでいますので、一番下から読んでいくと時系列になります。
さっそく紹介しましょう。
近江町市場 基本情報
近江町市場公式サイト
近江町市場 住所
石川県金沢市上近江町50
近江町市場 地図とアクセス
JR金沢駅から徒歩約15分。
武蔵ヶ辻バス停下車すぐ。
最新!近江町市場 2回目の訪問レポート!2021年8月
訪問日
2021年8月10日(火)の午前中
当日の様子
▲ やってきました近江町市場。
今回は東京の寿司さいしょの大将、税所伸彦さんとご一緒。
プロの税所さんがどんな買い物をするのか興味津々。
▲ この日は8月10日(火)の午前10時過ぎ。
▲ コロナの影響もあり、人は少なめだが、ガラガラというほどではなくて良かった。
▲ うなぎのお店「杉本水産」。
▲ 夏の名物の氷にもコロナの影響が。
残念だねぇ。
▲ そしてもう一店のうなぎ専門店「みやむら」。
僕はこちらで蒲焼きを購入。
▲ 税所さんはこちらのお店「鮮魚 一念太助」でこの日の夜の営業用の仕入れをしていく。
税所さんはこのお店を「東山回転寿司 金福」の大将から教えてもらったとのこと。
▲ 自分が食べるのではなく、お客さんに出すものを選ぶだけに目は真剣そのもの。
▲ この日の夜に食べられるということは、金沢のお寿司屋さんと同じ鮮度ということ。
この日の寿司さいしょのお客さんはラッキーだった。
▲ このあとランチだったのだが、禁酒令で飲めないので、市場の外のベンチで税所さんと乾杯。
ツーショット撮れば良かったな。
まとめ
僕はいつも鰻ばかり買っているのだが、税所さんが買い物したお店で次回は鮮魚も買ってみようと思った。
一般のお客さんもプロも買いに来る、まさに金沢の台所だ。
金沢でお土産を買いたいなら、是非近江町市場へ。
前回2015年の訪問レポートはこの下にありますので併せてどうぞ!!
金沢グルメ情報はこちらにもたくさん!もう1記事いかがですか?
近江町市場に言及している当ブログの記事一覧
近江町市場 1回目の訪問レポート 2015年7月
金沢の近江町市場でランチを終えた僕は、市場を散策しつつ、海産物はお土産にしても鮮度が落ちるなぁ、と考えていた。
2015年7月〜8月 金沢旅行1日目。
旅の一つ前の記事はこちら! 近江町市場で海鮮丼ランチ!
旅の全記事の目次はこちら!古い記事が一番下です!
2015年7月31日〜8月3日にかけて、石川県金沢市を旅したときの記事です。ホテル情報、レストラン・カフェ情報、ランニング情報、観光スポット情報、セミナー開催情報、セミナー受講情報などが盛りだくさんです!
記事を書いた時系列順に、新しいものが一番上になります。旅の順番を追うなら、一番下から読んでいくのがベスト!
山さん寿司で美味しいランチを終えた僕は、近江町市場をぶらぶらと散策していた。
さっそく紹介しよう。
近江町市場 — 金沢の台所を散策して気づいた おみやげに最適の海産物とは!?
▲ やってきました、近江町市場。
僕が初めて金沢に来た10年前とは随分雰囲気が変わり、新しい建物が増えたが、それでも活気があり観光客が詰めかける光景は変わらない。
▲ 真夏に金沢に来たのは2回目だが、そのときは近江町市場には来なかった。
夏の近江町市場では、あちこちにこのような氷の塊が置かれ、観光客が涼を取れるようになっている。
▲ この日は旅行初日だったので何も買うつもりはなかったが、おみやげは何がいいんだろう、と思いつつ歩く。
地方に旅に行って市場を見るたびに思うのは、「ここで食べるから美味しいのであって、東京に送っても鮮度が落ちるなぁ」ということ。
▲海産物、特に生のモノは鮮度が命。
市場に並んでいるものを買って、その日のうちに食べれば美味しいだろうが、宅急便で送っても、最短で翌日になる。
▲ 現地で食べる甘エビは最高なのだが、これも東京に送ったら普通になってしまうだろう。以前お寿司屋さんの大将から、甘エビは特に鮮度が落ちるのが速いと聞いたことがある。
▲カニは茹でてあるから鮮度が落ちるということはないだろうね。
ただ、いまはオフシーズンなので価格もとんでもないし、冷凍物だろう。
▲ なかにはこんな、一杯飲みませんか?的なお店も出ていて、この脇で丸椅子を出して飲んでいる人もいた。
▲ こちらはのどぐろの干物。
干物はいいかもしれない。ただ、ちょっとインパクトに欠けるか。
▲ なんてことを考えながら、ぶらぶら歩いていたら、いい匂いが漂ってきた。
思わずお店に引き寄せられる。
▲ じゃーん!特大のうなぎ!これは美味そう!
実は金沢のうなぎというのは独特なのだと、お友達で金沢の老舗料亭壽屋の社長、山縣秀行さんが教えてくれた。
うなぎは背開きで蒸してから焼く東京風と、腹開きで蒸さずに焼く関西風があるが、金沢風はそのハイブリッド。
背開きで、蒸さずに焼くのだそうだ。
このうなぎ、めっちゃ美味しそうだし日もちもしそうだし、これはお土産にいいかも!
▲ そして山縣さんが、ここ、杉本水産のうなぎが最高!と教えてくれた。
この杉本水産と、ここから暖簾分けしたお店だけ、土用の丑の日には行列ができるのだとか。
▲ うなぎの蒲焼きなら持って帰るのも楽だし、食べるときも再加熱するだけだから簡単だし、お土産にいいかも!
パッと見は隣のお店との違いは分からないが、最終日にうなぎをお土産に買って帰ろう!
まとめ
以前別の旅行記にも書いたのだが、僕ら夫婦は二人ともお土産にあまり興味がない。
僕が旅に出ても、奥さんは特にお土産はいらないと言うし、僕もあまり何かモノを買って帰るという習慣がない。
ただ、お土産は旅の醍醐味の一つだし、ブログネタの宝庫だ、と考えたら、旅ブログをたくさん書いているのにお土産をスルーしているのは、とてももったいないことだ。
ということで、最近はお土産を多少買うようにしている。
今回金沢でも、幾つかお土産を買おうと思っているのだが、まずはうなぎが候補となった。
最終日にまた立ち寄ろうと思う。
旅の続きの記事はこちら!真夏の主計町茶屋街がいい!
旅の全記事の目次はこちら!古い記事が一番下です!
2015年7月31日〜8月3日にかけて、石川県金沢市を旅したときの記事です。ホテル情報、レストラン・カフェ情報、ランニング情報、観光スポット情報、セミナー開催情報、セミナー受講情報などが盛りだくさんです!
記事を書いた時系列順に、新しいものが一番上になります。旅の順番を追うなら、一番下から読んでいくのがベスト!
近江町市場公式サイトはこちら!
著者/出版プロデューサー/起業支援コンサルタント/ブロガー/心理カウンセラー。
あまてらす株式会社 代表取締役。
著書に「やってみたらわかった!40代からの「身体」と「心」に本当に良い習慣」「起業メンタル大全」「「好き」と「ネット」を接続すると、あなたに「お金」が降ってくる」「ノマドワーカーという生き方」など全9冊。
神奈川県鎌倉市の海街在住。