▲ こちらが食事と飲み物のメニュー。
JR西日本と東日本のロゴが併記されている。
▲ グランクラスには専任のパーサーの方がいて、おしぼりや食べ物、飲み物などをサーブしてくれる。
▲ こちらがメニュー。
軽食は「和軽食」「洋軽食」から選べる。
グランクラスの利用を往きではなく帰りに変更した理由は、この「軽食」が往きと帰りで違うため。
東京発の和軽食は普通のお弁当だが、金沢発の和軽食は、金沢の料亭が作ったお弁当と聞いたのだ。
せっかくなら金沢の料亭が作った和軽食を食べたいと思い、往きではあく帰りに変更した。
▲ テーブルも金属製でかなりしっかりした作りになっている。
▲ そして登場、和軽食。
飲み物は白ワインをオーダー。
▲ 帰りのグランクラスを「かがやき」から「はくたか」に変更した理由はこちら。
かがやきは金沢から東京まで所要時間が2時間30分ほど。
いっぽう「はくたか」は、30分余分にかかり、約3時間で東京に着く。
「グランクラスはお酒が飲み放題なので、飲み放題を長い時間楽しむために、わざと「はくたか」を選ぶ人も多い」と金沢の方に教えてもらい、「やってみるか」と「はくたか」に予約を変更したのだ。
▲ そしてこちらが金沢発のグランクラスの和軽食。
▲ メニューをどけるとこんな感じ。
とても上品で美味しかった。お寿司を食べたあとだったので、食べられるか心配だったが、これなら問題なくおなかに収まる。
▲ 食事の後は赤ワインをいただいた。
▲ エチケットには、「Original Wine by Gran Class」と書かれている。
そしてワインは長野県塩尻のワイン。
▲ ワインを飲んだら旅の疲れが出たのか寝てしまい、目が覚めたらもう東京駅だった(笑)。
「はくたか」に変えた分お酒をたくさん飲むはずが、ぐっすり寝てしまい、結果睡眠時間が30分延びる結果となった。
ホームに降りたったら、目の前で先頭車両同士が濃厚なキスをしていた(笑)。
▲ 帰ってきた東京!
からっとした暑さだった金沢と比べて、東京な暑さは厳しい〜!
まとめ グランクラスに乗った感想
今回は初めての北陸新幹線だし、ブログネタにもなるだろうということで、奮発してグランクラスに乗ってみた。
乗り心地はすごくいいし、軽食とお酒も楽しんだ。
パーサーの方の対応もとっても丁寧で素晴らしかった。
でも、多分僕はもうグランクラスには乗らないと思う。
なぜか、一つは値段が高すぎるということ。
普通指定席で東京と金沢の間乗ると、14,320円である。
これがグランクラスになると、26,440円となる。差額が12,120円と、2倍弱の値段になってしまう。
ワインの小瓶を2本とお弁当、そしてにスリッパと広い座席に、この値段を払うかというと、僕はそれはちょっとないな、と感じた。
1万2,000円あれば、金沢でかなりのクラスのお寿司屋さんでランチが食べられる。
僕だったら車中でお弁当を食べるよりは、金沢でもう1軒美味しいお店に行くことにお金を遣いたい。
あと、もう一つの理由として、北陸新幹線は、普通指定席でも、十分席は広くて快適であるという点もある。
東海道新幹線と比べると北陸新幹線はシートピッチも広くてゆったりしていて、通路側の席にもコンセントがあり、文句なしなのだ。
普通指定席で移動したときの記事はこちら。
なので、僕はグランクラスほどの贅沢じゃなくてもいいな、というのが正直な感想。
移動時間が10時間とかあるなら、この座席の恩恵は大きいかもしれないが、2時間半なら、僕は普通車でいいや。
ただ、記念日や豪華な旅を目的とする方もたくさんいるだろうから、そういう目的の方にはピッタリだし、素晴らしいサービスであることは間違いない。
というわけで、僕のグランクラスの旅は無事終了となった。
金沢旅行はこれで終わったが、まだ「おみやげ編」があるので、もうしばらくお付き合いくださいね。
旅の続きの記事はこちら!おみやげ編!
旅の全記事の目次はこちら!古い記事が一番下です!
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著者/出版プロデューサー/起業支援コンサルタント/ブロガー/心理カウンセラー。
あまてらす株式会社 代表取締役。
著書に「やってみたらわかった!40代からの「身体」と「心」に本当に良い習慣」「起業メンタル大全」「「好き」と「ネット」を接続すると、あなたに「お金」が降ってくる」「ノマドワーカーという生き方」など全9冊。
神奈川県鎌倉市の海街在住。