屋久島空港近くのトヨタレンタカーでプリウスを借りた僕たちは、半時計回りで屋久島を一周することにした。
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2016年8月 屋久島・鹿児島旅行記 目次
前の記事にも書いたが、屋久島は外周道路を一周すると約100kmある。
そのうち、西側の「西部林道」は、非常に険しい山道で、通行するのに時間がかかる。
それ以外の箇所は片側一車線の箇所がほとんどだが、とにかくアップダウンが激しい。
レンタカーオフィスでは、「屋久島を一周するなら半時計回りで」と勧められる。
みんながバラバラに走ると対向車が増えてしまうわけだが、西部林道はすれ違い困難な場所も多い。
無駄にすれ違いを起こさないためにも、用事があって走っているのではない観光客は、皆同じ方向を向いて走りましょう、ということだ。
なので、僕たちも説明にしたがって、半時計回りで屋久島を一周することにした。
まず最初に立ち寄ったのが、北部一湊にある、「東シナ海展望所」である。
さっそく紹介しよう。
東シナ海展望所 〜 屋久島をレンタカーで一周しよう!一湊の絶景ポイント!! [2016年8月 屋久島・鹿児島旅行記 その16]
▲ やってきました、屋久島は一湊の「東シナ海展望所」。
事前に調べていたのではなく、車で通りかかり、「ちょっと停めてみようか」という感じで立ち寄った。
16年前、前回屋久島に来たときには、この展望所はまだなかった気がする。
▲ 一湊は西向きの海なので、夕陽スポットとなるようだ。
▲ 遠くに口永良部島が見える。
▲ この日は快晴で暑く、最高の気分。
▲ 屋久島の海の象徴、ウミガメの親子の像。
可愛らしいね。
まとめ
屋久島の名所というと、縄文杉など山をイメージする人も多いだろう。
でも、屋久島は島なので、海に関する美しいスポットも多い。
断崖絶壁が多く、ビーチは実は少ないのだが、それでも屋久島の海は美しい。
ドライブの最初の休憩地点として、東シナ海展望所、オススメだ。
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著者/出版プロデューサー/起業支援コンサルタント/ブロガー/心理カウンセラー。
あまてらす株式会社 代表取締役。
著書に「やってみたらわかった!40代からの「身体」と「心」に本当に良い習慣」「起業メンタル大全」「「好き」と「ネット」を接続すると、あなたに「お金」が降ってくる」「ノマドワーカーという生き方」など全9冊。
神奈川県鎌倉市の海街在住。