鎌倉市材木座にある「音松稲荷大明神」という稲荷神社に参拝してきたのでご紹介。
この音松稲荷大明神は、材木座の車どころか人がすれ違うのも困難な狭い路地の奥に鎮座している。
もちろん表通りからはまったく見えないため、地元の人でも知る人は少ないと思う。
僕がこの神社の存在を知ったのは、初午のお祭りの飾りが参道というか路地の入口に華やかにされていた日に前を通ったから。
「こんなところに神社があるのか」と驚いたと同時に、この神社が当時の僕の家から一番近い神社だったので、ときどき参拝に立ち寄るようになった。
最新のレポートは2024年1月。
さっそく紹介しよう。
音松稲荷大明神 基本情報
神社名 | 音松稲荷大明神 |
---|---|
住所 | 鎌倉市材木座3-1-16 |
電話番号 | 0467-22-0315(鶴岡八幡宮) |
創建年 | 不明 |
ご祭神 | 稲荷大神 |
入場料 | 無料 |
駐車場 | なし |
ウェブサイト | 鶴岡八幡宮公式サイト |
音松稲荷大明神 御由緒
松の巨木の根本に音松稲荷という小祠が祀られていたが、落雷により松は半焼、その後大風で折れわずかに残るのみでした。
昭和15年5月、ある敬神家が境内を清掃し、再び小祠を祀ったとのことです。この碑文は昭和16年(辛巳)2月に稚松庵主人の名で記されています。この稚松庵主人とは稲荷を信仰し、大蔵大臣、文部大臣も歴任した政治家であり、俳人(俳号を宰州、古くは明庵)でもあった勝田主計氏のことです。
その意志を受け、その後地元の方々により音松稲荷護持会が発足し、お守りされています。
音松稲荷大明神 地図とアクセス
京急バス 水道路バス停徒歩2分。
最新!音松稲荷大明神 4回目の参拝レポート 2024年1月
参拝日と参拝方式
2024年1月17日の午後に初詣で社頭参拝。
当日の様子
▲ 約1年ぶりの参拝。
初詣の時期を過ぎていたので、装飾類は外されていて静かだ。
▲ 稲荷大神の説明書き。
▲ 境内には合計3つの祠が祀られている。
▲ 2024年もよろしくお願いいたします。
この日のまとめ
前の家からはすぐ近所だったが引っ越して遠くなったため、なかなか参拝に来る機会がなくなってしまった。
近くに行く機会にはできるだけ立ち寄りたい。
過去3回の参拝レポートは次のページ以降にありますので併せてご覧ください。
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著者/出版プロデューサー/起業支援コンサルタント/ブロガー/心理カウンセラー。
あまてらす株式会社 代表取締役。
著書に「やってみたらわかった!40代からの「身体」と「心」に本当に良い習慣」「起業メンタル大全」「「好き」と「ネット」を接続すると、あなたに「お金」が降ってくる」「ノマドワーカーという生き方」など全9冊。
神奈川県鎌倉市の海街在住。