神奈川県鎌倉市の長谷に鎮座されている「甘縄神明神社(あまなわしんめいじんじゃ)」に参拝してきたのでご紹介します。
こんにちは。ビジネス書作家・ブロガー・心理カウンセラーの立花岳志です。
当ブログでは、僕自身、そして読者の皆さんが人生をより自由に、より楽しく生きるための情報やメッセージをシェアしています。
僕は日本人として日本の歴史や文化、そして日本の神様を大切にしています。
居住地区やかつて住んだエリアの神社には、できるだけ参拝するようにしています。
いま僕の住まいは鎌倉なのですが、鎌倉の長谷に今まで参拝したことがない神社があることを、友人のSNS投稿で知りました。
それが今回参拝した甘縄神明神社です。
しかも甘縄神明神社の御祭神は天照大神とのこと。
僕が今年2021年に設立した会社は「あまてらす株式会社」です。
これはさっそく参拝しなければということで、参拝してきました。
ご紹介します。
甘縄神明神社(あまなわしんめいじんじゃ)基本情報
神社名 | 甘縄神明神社(あまなわしんめいじんじゃ) |
---|---|
住所 | 神奈川県鎌倉市長谷一丁目12番1号 |
電話番号 | 0467-22-3347(八雲神社が代行) |
創建年 | 和銅3年(710年) |
ご祭神 |
|
入場料 | 無料 |
駐車場 | なし |
ウェブサイト | 神奈川県神社庁 |
甘縄神明神社(あまなわしんめいじんじゃ)御由緒
以下、神奈川県神社庁ページより引用。
和銅三年(七一〇)八月行基の草創により染谷太郎時忠が山上に神明宮、麓に神輿山円徳寺を建立、後に寺号を甘縄院と名付けたことに始まるという。
「吾妻鏡」によれば、伊勢別宮として源頼朝公が崇敬し、文治三年(一一八六)十月、社殿を修理し、四面に荒垣及び鳥居を建てている。また建久五年(一一九四)までに頼朝公は三度、政子の方は二度、実朝公は一度参詣している。
昭和七年社号を甘縄神明神社と改称した。常には里人慣習で甘縄神明社宮と呼称している。
甘縄神明神社(あまなわしんめいじんじゃ)地図とアクセス
江ノ電 由比ヶ浜駅から徒歩5分。
最新!甘縄神明神社(あまなわしんめいじんじゃ)1回目の参拝レポート!2021年4月
参拝日と参拝方法
2021年5月1日(土)に社頭参拝。
当日の様子
▲ やってきました、甘縄神明神社(あまなわしんめいじんじゃ)。
長谷の鎮守であり、今でも里名の「甘縄神明宮」と書かれている。
▲ 御由緒に記載があったとおり、甘縄神明神社(あまなわしんめいじんじゃ)は伊勢神宮の別宮として、源頼朝らも参拝していたという。
▲ 小さな神社なのだが、参道も凛とした雰囲気で、伊勢神宮の別宮としての名残を残している。
▲ ここから境内。
▲ 境内に掲げられている御由緒。
▲ お神輿が二基飾られていた。
▲ ウグイスの声が聞こえる5月1日の気持ち良い陽気の中、階段を登って参拝。
▲ 拝殿。奥に本殿があるが立ち入ることはできない。
いまは社務所はなく、管理は大町の八雲神社が行なっているとのこと。
▲ 本殿にも「甘縄神明宮」と書かれている。
山にめり込む形になっているので鳥のさえずりがたくさん聞こえて清々しい。
ウグイスもずっと啼いていた。
▲ こちらは摂社の秋葉神社。
この日のまとめ
鎌倉に住んで4年半。
まったくこの神社の存在を知らずにいて驚いたが、すぐに参拝できて良かった。
鎌倉最古の神社、伊勢神宮別宮という由緒正しい神社だ。
鎌倉にお越しの際はぜひご参拝をオススメします。
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著者/出版プロデューサー/起業支援コンサルタント/ブロガー/心理カウンセラー。
あまてらす株式会社 代表取締役。
著書に「やってみたらわかった!40代からの「身体」と「心」に本当に良い習慣」「起業メンタル大全」「「好き」と「ネット」を接続すると、あなたに「お金」が降ってくる」「ノマドワーカーという生き方」など全9冊。
神奈川県鎌倉市の海街在住。