JR鎌倉駅東口の近くにある「本覚寺(ほんがくじ)」という日蓮宗の寺院に参拝してきたのでご紹介。
本覚寺はお正月三が日に開催される「初えびす」、1月10日の「本えびす」からなる「鎌倉えびす」というお祭りが有名。
東京の酉の市のような熊手が販売される。
コロナの影響でかなり規模を縮小しているが、2024年の元日も初えびすが開催されていた。
まだ以前のようなド派手な提灯などは復活していない。
早く全開で開催できるといいね。
最新の参拝は2024年1月。
さっそく紹介しよう。
本覚寺(ほんがくじ) 基本情報
寺院名 | 本覚寺(ほんがくじ) |
---|---|
住所 | 神奈川県鎌倉市小町1-12-12 |
電話番号 | 0467-22-0490 |
創建年 | 永享8年(1436年) |
宗派 | 日蓮宗 |
入場料 | 無料 |
駐車場 | なし |
ウェブサイト | Wikipedia |
本覚寺 御由緒
以下、Wikipediaからの引用。
現在の本覚寺の山門がある場所の前には、夷堂と呼ばれる堂があった。
この夷堂は、源頼朝が鎌倉幕府の開幕の際に、幕府の裏鬼門(南西)にあたる方向の鎮守として建てたとされ、天台宗系のものであった。
文永11年(1274年)に佐渡配流から帰った日蓮が一時、この夷堂に滞在し、辻説法などの拠点としていた。
その後の永享8年(1436年)に一乗院日出が日蓮にゆかりの夷堂を天台宗から日蓮宗に改め本覚寺を創建したという。
後に身延山を再興した第2世の行学院日朝は、身延山への参詣が困難な老人や女性のために、身延山より日蓮の遺骨を分骨して本覚寺に納めた。本覚寺が「東身延」と呼ばれる理由である。
本覚寺 地図とアクセス
JR鎌倉駅東口から徒歩5分。
最新!本覚寺 4回目の参拝レポート 2024年1月
参拝日
2024年1月13日(土)の午後に参拝。
当日の様子
▲ 鎌倉えびすが終わったあとの、静かな本覚寺にやってきた。
▲ 鎌倉市が設置しているご由緒書き。
▲ 境内へと進む。
珍しく行列ができていない。
▲ 休日には参拝客が並んでいることが多いので、この日はラッキーだった。
▲ 静かに手を合わせる。
▲ 鐘楼。
▲ 手水舎には龍が。
▲ 夷堂へと向かう。
▲ 人形塚。
▲ 夷堂に参拝。
神仏分離前は、ここに蛭子神社が鎮座していたという。
今回のまとめ
本えびすが終わった後だったからか、珍しく空いていてゆっくり参拝できて良かった。
鎌倉駅からすぐのロケーションの人気寺院の一つ。
過去3回の参拝レポートは次のページ以降にありますので併せてご覧ください。
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著者/出版プロデューサー/起業支援コンサルタント/ブロガー/心理カウンセラー。
あまてらす株式会社 代表取締役。
著書に「やってみたらわかった!40代からの「身体」と「心」に本当に良い習慣」「起業メンタル大全」「「好き」と「ネット」を接続すると、あなたに「お金」が降ってくる」「ノマドワーカーという生き方」など全9冊。
神奈川県鎌倉市の海街在住。