横浜市金沢区、金沢八景駅近く、海の近くに鎮座する「瀬戸神社」に参拝してきたのでご紹介しよう。
僕は出先で神社を見かけたら時間が許す限り参拝するようにしている。
そして写真を撮り、後日ブログに書く習慣だ。
神社についてブログに書くと、その神社だけでなく土地の歴史なども調べることになり、その土地の知識を得ることで愛着も湧くようになる。
金沢八景には、最近「肉匠坂井 金沢八景店」に行くようになり、頻繁に訪れるようになった。
時間に余裕があった時に国道を歩いいて、この瀬戸神社を偶然見つけ参拝させていただいたのがきっかけ。
国道16号を挟んで真正面には境外摂社の「枇杷島神社」がある。
最新の参拝は2024年1月。
瀬戸神社 基本情報
神社名 | 瀬戸神社 |
---|---|
住所 | 神奈川県横浜市金沢区瀬戸18-14 |
電話番号 | 045-701-9992 |
創建年 | 治承4年(1180年) |
ご祭神 | ・主神
大山祇神 ・配神 須佐之男命(天王様) |
入場料 | 無料 |
駐車場 | あり |
ウェブサイト | 公式サイト |
瀬戸神社 御由緒
以下、Wikipediaからの引用。
古代、現在の泥亀町から釜利谷東にわたる一帯は入り江となっており、現在当社のある辺りの狭い水路によって平潟湾につながっていた。この水路は罪穢を流し去る神聖な場所として、海神が祀られるようになった。
境内やその周辺は縄文時代以来人類が生活していた場所で、「瀬戸神社旧境内地内遺跡」と呼ばれている。1987年(昭和62年)以来の幾度かの発掘調査で、縄文海進期の波蝕台や縄文土器(縄文早期)、古墳時代の土師器や貝塚、室町時代から江戸時代にいたる貝塚や陶磁器、遺構などが発掘されている。
治承4年(1180年)、源頼朝は伊豆で挙兵した際に加護をもらった伊豆三島明神をこの地に勧請し、社殿を建立した。これが今日に至る瀬戸神社の創建である。
瀬戸神社 地図とアクセス
京浜急行 金沢八景駅 徒歩2分。
最新!瀬戸神社 2回目の参拝レポート 2024年1月
参拝日と参拝方式
2024年1月21日(日)の午後に社頭参拝。
当日の様子
▲ 弱い雨が降るなか瀬戸神社にやってきた。
▲ 工事中でご由緒書きが見えづらくなっていた。
▲ 静かな境内へと入る。
▲ 手水舎が面白い形状になっていた。
▲ 傘をさして社殿に参拝。
▲ 境内に倒れた木が祀られていた。
▲ 「蛇混柏」(じゃびゃくしん)といい、1680年には倒れたものが、今も残っているのは凄い。
▲ 社殿裏手には境内社があった。
▲ 祖霊社と書かれていた。
ご祭神は氏子・崇敬者の祖霊とのこと。
▲ 社殿左手の裏にもいくつか祠があった。
この日のまとめ
前回は時間が限られていたので参拝してすぐに退出してしまい、じっくり境内を見学できなかった。
今回はじっくり参拝できて良かった。
前回の参拝レポートは次のページにありますので併せてご覧ください。
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著者/出版プロデューサー/起業支援コンサルタント/ブロガー/心理カウンセラー。
あまてらす株式会社 代表取締役。
著書に「やってみたらわかった!40代からの「身体」と「心」に本当に良い習慣」「起業メンタル大全」「「好き」と「ネット」を接続すると、あなたに「お金」が降ってくる」「ノマドワーカーという生き方」など全9冊。
神奈川県鎌倉市の海街在住。