鎌倉市の長谷にある浄土宗系単立寺院の長谷寺(はせでら)に参拝してきたのでご紹介。
長谷寺のあるエリアは近くに鎌倉大仏で知られる高徳院もあり、鎌倉でも有数の観光エリアとなっている。
長谷寺は美しい庭園と長谷観音が有名で、休日には多くの参拝客が訪れる。
過去に2回ほど参拝したことがあったがブログには書いていなかった。
今回ようやくブログで紹介できて嬉しい。
ちなみに僕の実家があった西麻布には同じ長谷寺があるが、あちらは「ちょうこくじ」と読む。
こちら鎌倉の長谷寺は「はせでら」と読む。
さっそく紹介しよう。
長谷寺 基本情報
寺院名 | 長谷寺(はせでら) |
---|---|
住所 | 神奈川県鎌倉市長谷3丁目11番2号 |
電話番号 | 0467-22-6300 |
創建年 | 天平8年(西暦736年) |
宗派 | 浄土宗系単立 |
拝観料 | 400円 |
駐車場 | あり |
ウェブサイト | 公式サイト |
長谷寺 御由緒
以下、公式サイトからの引用。
開創は奈良時代の天平八年(736)と伝え、聖武天皇の治世下に勅願所と定められた鎌倉有数の古刹です。本尊は十一面観世音菩薩像。木彫仏としては日本最大級(高さ9.18m)の尊像で、坂東三十三所観音霊場の第四番に数えられる当山は、東国を代表する観音霊場の象徴としてその法灯を今の世に伝えています。
地図とアクセス
江ノ電「長谷駅」下車、徒歩5分
最新!長谷寺 1回目の参拝レポート 2023年1月
参拝日
2023年1月20日(金)に参拝。
当日の様子
▲ やってきました長谷寺。
この日は平日だったのと寒い時期のせいか、観光客は少なめだった。
風情のある山門。
▲ 入口にある説明書き。
▲ 券売機が最新型だ。
▲ 電子マネー、QRコード決済も対応。
▲ 拝観料は400円。
▲ 境内は山になって段差があり、かなり広い。
前回来たのは2008年だったので、もう15年前だ。
▲ 手水舎。
▲ 経路にしたがって山を登るとすぐに地蔵堂が見えてくる。
▲ 黄金のお地蔵様。
▲ そして地蔵堂の両側にはびっしりと「千体地蔵」が並ぶ。
▲ 千体地蔵の説明書き。
▲ 反対側にもビッシリ。
▲ こちらにも。
なかなか壮観だが見方によってはちょっと怖い。
▲ こちらは阿弥陀堂。
▲ 阿弥陀如来の像。
▲ そして本堂である観音堂に到着。
▲ 正面には大きく長谷観音の文字。
▲ 内部は撮影禁止。
▲ 鐘楼。
▲ 由比ヶ浜から三浦半島までが良く見える。
▲ 今度は山を下っていく。
滝もあった。
▲ 滝の下には池もある。
ところどころで梅が咲いている。
▲ こちらにも小さな滝が。
▲ 紅梅がきれいに咲いていた。
▲ 赤い鳥居があってその奥に洞穴が。
▲ 弁財窟の文字。
▲ 洞窟のなかに16体の童子が祀られているという。
▲ 一覧があった。
▲ この奥にさらに低くなっている箇所があったが、僕は身長を考慮して諦めた。
▲ 庭に咲く白梅。
▲ 梅や桜が満開のときはかなりの大混雑になる。
▲ この日は混雑しておらず、ゆっくり拝観できて良かった。
まとめ
15年ぶりの長谷寺参拝。
ゆっくり拝観できて良かった。
桜の時期にも来てみたいが、時間帯を選ばないと大変なことになりそうだ。
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著者/出版プロデューサー/起業支援コンサルタント/ブロガー/心理カウンセラー。
あまてらす株式会社 代表取締役。
著書に「やってみたらわかった!40代からの「身体」と「心」に本当に良い習慣」「起業メンタル大全」「「好き」と「ネット」を接続すると、あなたに「お金」が降ってくる」「ノマドワーカーという生き方」など全9冊。
神奈川県鎌倉市の海街在住。