鎌倉市大町にある「法久山 上行寺」という日蓮宗の寺院に参拝してきたのでご紹介。
この上行寺は道路から見ても「癌封じ」ほか貼り紙がたくさん貼り出されているちょっとユニークなお寺。
以前から通りかかるたびに気になっていた。
今回初めて境内に入って参拝した。
早速紹介しよう。
法久山 上行寺 基本情報
寺院名 | 法久山 上行寺 |
---|---|
住所 | 神奈川県鎌倉市大町2-8-17 |
電話番号 | 0467-22-5381 |
創建年 | 正和2年(1313年) |
宗派 | 日蓮宗 |
拝観料 | 無料 |
駐車場 | なし |
ウェブサイト | Wikipedia |
上行寺 御由緒
以下、Wikipediaからの引用。
正和2年(1313年)、日範上人の創建。
本堂は1886年(明治19年)に名越の妙法寺の法華堂を移築したものといわれており、堂内には日蓮上人像や開山の日範上人像、水天像などが安置されているほか、格天井には花鳥の絵、欄間には十二支の彫刻が施されている。境内には万病、特に癌に効があるといわれている瘡守稲荷堂や、大小の鬼子母神をまつる浄行堂がある。また、山門には左甚五郎作といわれる竜の彫物が、本堂の表欄間や梁などには熊本藩の大名細川氏による竜の彫物がある。
上行寺 地図とアクセス
JR鎌倉駅東口から徒歩12分
JR鎌倉駅東口3番バス乗り場から名越方面行きで「名越」下車徒歩1分
最新!上行寺 1回目の参拝レポート 2023年1月
参拝日
2023年1月21日(土)。
当日の様子
▲ 上行寺にやってきた。
鎌倉の多くの観光地となっている寺院とは大きく様子が異なる。
手書きの看板も非常に実務的。
▲ 境内はこじんまりとしている。
▲ 本堂にも色々と貼り紙がされている。
▲ 地蔵堂。
▲ 塔には狐が飾られていた。
▲ 鬼子母神だったり薬師堂だったり瘡守稲荷(かさもりいなり)だったりと、ごちゃまぜな感じだが、「癌封じ」としてはかなり有名なお寺のようだ。
とにかく貼り紙が多くて目立つ。
以前はこの薬師堂に入れたようだが、老朽化で閉堂中と書かれていた。
この日のまとめ
たくさんの貼り紙と「癌封じ」という言葉の圧力で最初驚くが、全国から祈祷してもらいに来る人が絶えない人気のお寺だそうだ。
どういう経緯で癌封じを謳うようになったのか不明だが、それだけご利益があるということなのだろう。
境内に入って拝観できて良かった。
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著者/出版プロデューサー/起業支援コンサルタント/ブロガー/心理カウンセラー。
あまてらす株式会社 代表取締役。
著書に「やってみたらわかった!40代からの「身体」と「心」に本当に良い習慣」「起業メンタル大全」「「好き」と「ネット」を接続すると、あなたに「お金」が降ってくる」「ノマドワーカーという生き方」など全9冊。
神奈川県鎌倉市の海街在住。