神奈川県の三浦半島、葉山の海沿いにある、スケープス ザ スイート(SCAPES THE SUITE)という隠れ家ホテルに泊まってきたのでご紹介。
2016年3月 葉山・三浦・鎌倉旅行記 1日目。
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僕たちが夫婦で旅をするとき、ほとんどの場合、泊まるホテルは奥さんが決める。
そして食事に行くレストランは、僕が決める。
なぜなら、「衣食住」のうち、こだわりが強いのが、奥さんは「住」で僕は「食」だから。
奥さんが決めたホテルに泊まっていれば、間違いなく快適だし、僕が決めたレストランにいけば、まず間違いなく美味しい(笑)。
というわけで、今回も奥さんが選んだ何ヶ所かの候補から選んだのが、このSCAPES THE SUITE(スケープス ザ スイート)という隠れ家ホテル。
全館で4室しか部屋がなく、しかも全室オーシャンビューという素敵なホテルだ。
見どころが多いので、何回かに分けて紹介したい。
まずは到着からお部屋編。
さっそく紹介しよう。
スケープス ザ スイート(SCAPES THE SUITE) 〜 葉山の4室限定 隠れ家ホテル紹介 1 到着 〜 眺望抜群のお部屋編 [2016年3月 葉山・三浦・鎌倉旅行記 その5]
▲ やってきました、スケープス ザ スイート(SCAPES THE SUITE)。
場所はかなり分かりにくく、車で道に迷いつつ到着。
カーナビも間違うくらいの奥まった場所にある。
隠れっぷりは最高だ(笑)。
▲ エントランス。シックな感じ。
炎が揺らめいている。
▲ 1Fの入口脇に小さなインフォメーションのデスクがあるが、そこで手続きはせず、2階にある「ライブラリ」スペースのソファーでチェックインの手続きをする。
このスケープス ザ スイートは結婚式場としても有名なようで、下見に来ているカップルの人たちの相談業務も、このライブラリで行われるようだ。
▲ アイスティーをワイングラスでいただき、部屋へと向かう。
▲ 客室は3Fのみ。4室しかない。
ちなみに4Fにチャペルとジャグジーがある。
▲ エレベーターホールから廊下。
モノトーンに、スポットで華やかな暖色が使われている。
▲ 僕たちは2泊したのだが、連泊で同じ部屋が予約できなかったので、初日と2日目で部屋が変わる。
初日の部屋は、「マンダリンオレンジ(Mandarin Orange)」。
コンセプトカラーが美しい。
▲ ドアを開けると、ちょっと長めの廊下がある。
このスペースの使い方は贅沢だねぇ。
▲ お部屋の全景。かなり広い。
▲ リコーシータsで撮ってみた。
▲ そして感激したのが窓の外の景色。
窓の外は海しか見えない!
この日はあいにく嵐のような風雨だったので、バルコニーには出られなかったが、それでも感激した。
▲ 大きな観葉植物と、スタンドのフードのオレンジ色が素晴らしいアクセントになっていて、とても良い雰囲気。
▲ ベッドはセミダブルサイズが二つ並んでいる。
こちらも非常にゆったりした感じ。
▲ ベッドサイドの壁のパネル部分にも暖色が使われていて、良いアクセントになっている。
▲ スッキリしたライティングテーブル。
本当は二人分のテーブルがあったら理想だけど、そんな使い方する人は滅多にいないだろう(笑)。
椅子も座り心地が良かった。
▲ 大きな壁掛けテレビ。
僕たちはテレビは見なかったが、結構良いスピーカーが置いてあったので、こちらは活用させてもらった。
▲ 鍵もカード式ではなく、オシャレな感じ。
▲ リゾート系のホテルだと、ネットがなかったりするのだが、ここはしっかり有線と無線のLANが来ていた。
これはとても嬉しい。
▲ メモパッドには歓迎の言葉が。
▲ さっそく仕事を開始する奥さん(笑)。
▲ テーブルの上にはシャンパンのハーフボトルとマカロンが。
▲ シャンパンも料金のうちなのだが、それでもこういうサプライズは嬉しいものだね。
美味しくいただきました。
▲ 雨だけれども、ちょっとバルコニーに出てみたくなる。
目の前は葉山の森戸海岸。
▲ 葉山の海は荒天でもほとんど波がなく、穏やかだ。
▲ 一瞬だけ外に出てみた。
葉山から逗子、鎌倉方面を臨む。
お天気が良ければ素晴らしい景色だろうな。
▲ クローゼットも比較的広め。
金庫と、あとはバスローブはちょっと嬉しい。
▲ 面白かったのが、スリッパとは別に、ビーチサンダルが備え付けられていたこと。
葉山の名産(?)なのだそうだ。
奥さんはそのことを知っていて、さっそくビーサンで部屋の中をぺたぺた歩いていた(笑)。
▲ 引きだし式のクローゼットも嬉しい。
▲ 写真を撮るのを忘れたが、このホテルは冷蔵庫の中身も全部料金にインクルード。
ビールやオレンジジュース、炭酸水などが入っていた。
そしてコーヒーやお茶用にもペットボトルのミネラルウォーター。
▲ バスルームもチェック。
まず洗面台の広さにビックリ。
余裕で二人並んで使える。
▲ ここにはエビアンがある。
お湯を沸かすようのお水とは銘柄を変えてきているのが面白い。
冷蔵庫の中にも冷えたエビアン。
▲ アメニティキットはカラフルな箱に入っていた。
▲ バスタブはかなり大きくてゆったり。
キレイでピカピカ。快適。
▲ 欲を言うと、ここにバスソルトか入浴剤的なものがあると最強だった。
▲ すっかり日が暮れて夜のお部屋。
▲ 木製のブラインドを閉めるとまた雰囲気が変わる。
上の写真は部屋とバスルームの間のガラスに掛かるブラインドを下ろした状態が、窓に映っている。
まとめ
1日4部屋だけの超隠れ家ホテル。
部屋の作り、そして眺望、広さともに素晴らしい。
スタッフの方々のサービスはかなりカジュアル。
それはこのホテルのコンセプトのようだ。
広くてゆったりした、そしてデザインがとても素敵な部屋でのんびりシャンパンを飲みつつ、外の波の音に耳を澄ます。
最高のひとときだ。
引き続きSCAPES THE SUITEをご紹介していきますよ。
次回は、アッとビックリ!夜明けのSCAPESをお送りします。
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著者/出版プロデューサー/起業支援コンサルタント/ブロガー/心理カウンセラー。
あまてらす株式会社 代表取締役。
著書に「やってみたらわかった!40代からの「身体」と「心」に本当に良い習慣」「起業メンタル大全」「「好き」と「ネット」を接続すると、あなたに「お金」が降ってくる」「ノマドワーカーという生き方」など全9冊。
神奈川県鎌倉市の海街在住。