鎌倉きっての名所の一つ、鎌倉大仏殿高徳院に行ってきた!
2016年3月 葉山・三浦・鎌倉旅行記 3日目の5語。
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旅の最終日の午後は、僕がリクエストして、鎌倉の大仏様に行くことになった。
何度か来たことはあるが、ブログを書くようになってから行ったことがないので、一度ブログに書きたいと思っていたのだ。
さっそく紹介しよう。
鎌倉大仏殿高徳院 〜 鎌倉といえばここ!やはり大仏様は大きくて優しい表情だった!! [2016年3月 葉山・三浦・鎌倉旅行記 その17]
▲ やってきました、大仏様。
といっても、まずはお土産屋さんをチェック!
▲ 鎌倉駅周辺や小町通りなどはすっかりオシャレになってしまっているが、高徳院周辺は、昔ながらの懐かしい感じが残っている。
▲ こんなもの誰が買うんだろう?というものがぎっしり並んでいるが、大仏様の目の前のお店は、決して潰れることはないのだろう。
▲ そしてやってきました、高徳院。
この日も観光客がギッシリ。
▲ 仁王門をくぐって、境内に入る。
▲ これが高徳院の全景。
すごく不思議に思うのが、この高徳院には、本堂がない。
大仏様が真ん中にあって、事務所があって、あとは「観月堂」という小さなお堂があるだけ。
どうしてこうなったんだろう?
鎌倉出身の奥さんが、「ここはお寺ですらない」と言っていた意味がなんとなく分かった。
▲ なので、高徳院に入ると、もう目の前にドーンと大仏様。
▲ 高徳院も鎌倉大仏も、歴史的に不明な点が多く、大仏様の建立も、正確な時期は分かっていないとのこと。
定説では、1252年ごろに造られたらしい。
▲ シータで記念撮影。
▲ ぐるっと回り込んでみる。
▲ 大仏様の中に入れる!
▲ 拝観料は20円。この金額の微妙さはなんなのだろう?
▲ 中には入らずに、そのまま後ろに回り込む。
背中に窓があって開いていて微笑ましい。
▲ 歴史資料も展示されている。
▲ 大仏様、結構猫背だね(笑)。
▲ こちらが大仏様の背後にある観月堂。
▲ 台座にある緑色の弁みたいなのは何だろうと思ったら、江戸時代に「蓮の台」をイメージして造られた蓮弁だそう。
本当はぐるっと大仏様を取り囲むはずが、4枚しかつくられなかったとのこと。
▲ 優しく柔和な表情。
▲ 最後は正面から。
これにて2泊3日の旅はおしまい。
さあ、東京へ帰ろう。
まとめ
定番中の定番、鎌倉大仏殿高徳院、来て良かった。
大仏殿は建立時は建物があったとのことだが、今ではずっと野ざらしですこし気の毒な気もする。
再建したりしないのだろうかね?
大きな大仏様を見ていると、平和のありがたみを改めて感じさせられた。
歴史のあるものを訪れるのは、いつでも豊かな気持ちにしてくれるね。
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鎌倉大仏殿高徳院 オフィシャルサイト
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著者/出版プロデューサー/起業支援コンサルタント/ブロガー/心理カウンセラー。
あまてらす株式会社 代表取締役。
著書に「やってみたらわかった!40代からの「身体」と「心」に本当に良い習慣」「起業メンタル大全」「「好き」と「ネット」を接続すると、あなたに「お金」が降ってくる」「ノマドワーカーという生き方」など全9冊。
神奈川県鎌倉市の海街在住。