四国は高知の旅、2日目は奥さんと合流し、四国最南端の足摺岬の絶景リゾート、足摺テルメに宿泊中。
四国最南端、高知県の足摺岬にほど近いオーシャンリゾート、足摺テルメに投宿。
2014年7月の福岡、高知への旅、高知編。
旅の一つ前の記事はこちら!
2014年夏 福岡 高知旅行記 目次
足摺テルメについては、以下の2エントリーでも紹介しているので、併せてご覧ください。
今回の記事では、夕食後の夕暮れ時から夜、そして朝の足摺テルメをご紹介。
足摺テルメ — 夜から朝、そして朝食編 [2014福岡・高知旅行記 その28]
夕暮れ〜そして夜
夕食を終え、建物の屋上へと出る。
屋上と言っても、5階のフロント部分が半地下になっているので、入口付近の地上から階段を数段登るだけ。
あいにくこの日の夕暮れは雲が出てしまい、夕陽が沈んでいくところは見ることができなかった。
それでもこの雄大な景色を眺めていると、心が豊かになっていくのを感じる。
日が暮れていったのは、山の向こう側。微妙に明るさが残っている。
こちらは東向きの空。
暗くなってくると、白と青の建物がライトアップに良く映える。
1階へと続く階段もライトアップされてキレイ。
案内表示も暗くなると映えるなあ。
部屋へと向かう廊下。右側の明るく光っている部分は壁が凹んでいて、その中に照明が飾られてる。
凝っているのだ。
部屋も暗くするといい感じ。
家族連れというより、やはり大人向けという気がするんだが。
部屋の壁のくぼみに置かれたカクテルグラス。
ベッドテーブル。
残念ながら、電源はベッド周辺にはない。
20世紀には、夜にベッドサイドで電源がないと困るものって、なかったんだろうなあ。
ふと思い立って、iPhoneのGoogle Mapsで自分がいまいる場所を表示させてみた。
ああ、なるほど。まさに四国の先っぽだ。
もうちょっと拡大してみるとこんな感じ。
こちらだと、より突端感が分かりやすい(笑)。
思えば遠くへ来たもんだ。
足摺岬の夜明け
朝日は残念ながら海からではなく山側から昇ってきた。
それでもとても清々しい気分。
ちょっとだけランニングに出た。ランニングについてはこちらの記事をどうぞ。
早朝の足摺岬は、まったく車も通らず、海の音、鳥の声、そして蝉の鳴き声しか聞こえない。
以前箱根に旅行したときも山を走ったが、四国の山道の方がはるかにワイルド!
森の濃さも四国は桁が違う感じ。
建物の屋上に出て、朝の海を眺める。今日もいい天気だ。
雲に若干の秋の気配が。
夏の旅行はなるべく梅雨明け後二週間以内の、一番夏らしい時期に行くことにしている。
晴天の確率も一番高いしね。
というわけで、パノラマで一枚。
足摺テルメの朝食
足摺テルメは朝食もブッフェスタイル。
僕らはフルーツしか食べないけれど、せっかくなので見て回った。
こちらは和食のテーブル。お魚も美味しそう。
こちらは洋食テーブル。
そしてフルーツとサラダ、ハムなど。個人的にはフルーツがどっさりで嬉しかった。
この日の僕の朝食。
フルーツに、おまけでしらすおろしを追加してみた。これがなかなか美味しかった。
まとめ
今回まで3回シリーズでお送りした、四国は高知県の最南端、足摺岬にある絶景リゾート「足摺テルメ」。
もう一度過去のエントリーをリストしておこう。
食事は美味しかったし景色も良くて概ね満足だったけれど、まあ、1回でいいかな、という感じ。
「これは許せん」というような問題点はないが、やはり全体的にちょっと古びてきているのと、サービスが大人向けなのか家族連れ向けなのか揺れている感じ。
でも一度は行く価値がある、とも言える。
いろいろ物足りない点もあったけれど、自然の雄大さと食事の美味しさは高ポイント。
足摺テルメ、お世話になりました!
旅の次の記事はこちら!
2014年夏 福岡 高知旅行記 目次
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著者/出版プロデューサー/起業支援コンサルタント/ブロガー/心理カウンセラー。
あまてらす株式会社 代表取締役。
著書に「やってみたらわかった!40代からの「身体」と「心」に本当に良い習慣」「起業メンタル大全」「「好き」と「ネット」を接続すると、あなたに「お金」が降ってくる」「ノマドワーカーという生き方」など全9冊。
神奈川県鎌倉市の海街在住。