ザ・クラウンパレス新阪急 高知という高知市内のホテルに泊まったのでご紹介。
2014年7月の福岡、高知への旅、高知編。
旅の一つ前の記事はこちら!
2014年夏 福岡 高知旅行記 目次
高知旅行3日目は高知市内に宿泊。
僕は初日に1人で高知市内に泊まったが、奥さんは初めての高知市内。
初日に泊まったリッチモンドホテルから今夜のホテル、ザ・クラウンパレス新阪急 高知までは歩いて5分ほど。
リッチモンドホテル高知についてはこちらに記事を書いたので参照してください。
リッチモンドホテル高知は余計なものをすべて削ぎ落とした新興勢力型ビジネスホテル。
いっぽうのザ・クラウンパレス新阪急高知は、正統派のシティホテルだ。
宴会場があり、ショッピングモールがあり、ベルボーイがいて、ポーターは荷物を部屋まで運んでくれる。
今年は本当にあちこちに旅しているが、ポーターが荷物を運んでくれるホテルは今は本当に少ない(僕が泊まっているホテルのランクが低いだけの話だが)。
さっそく紹介しよう。
ザ・クラウンパレス新阪急 高知 — 古き良きシティホテルは高知中心部で健闘中! [2014福岡・高知旅行記 その34]
やって来ました、クラウンパレス新阪急高知。
はりまや交差点から歩くと7〜8分。高知駅から歩いたら12〜13分かな。
はりまや交差点からは、楽勝だと思って歩くと意外と遠い。
市電で3つ目「高知城前」が最寄になるので、市電に乗るのも手かもしれない。
入口には車寄せがあり、そしてカフェや花屋さんなどのお店が並ぶ。
コミュティーセンターとして機能するシティホテルである。
単にビジネスマンが宿泊できればいいというビジネスホテルとは存在感が違う。
部屋は最上階(11階だったかな)のツインルーム。
竣工してから相当年数がたっている感じで、「古き良き」感と、「ちょっと古いなー」感が入り混ざる。
たとえば、ベッドサイドのダッシュボードはかなり年季がはいったもので、当然電源などはない。
あと、枕元に消臭剤のペットボトルを配置するというのは、美観的にどうだろうか(笑)。
古いホテルはベッドのスプリングが柔らかすぎることがあるのだが、その点は問題なし。
最上階ということもあり、窓の外は比較的明るく景色も悪くなかった。
すごく景色がいい、というほどではないが、悪くはない。
ライティングデスクには、最近滅多にない、引きだし式のクローゼットがあって嬉しい。
でもその反面冷蔵庫はかなり古びていたり、椅子が仕事をできるクラスのものでなかったりと、一長一短。
心配した有線LANは問題なく来ていて、AirMac Expressで問題なくWiFi環境を構築できた。
ハンガーにズボンプレッサー。
部屋の備品は全体的に悪くない。
浴室も比較的ゆったりしたサイズのユニットバス。
新しくはないが、丁寧にクリーニングされているので気持ち良く使えた。
朝食は、ホテルのレストランではなく宴会場の特設会場で。
これは夏休みで客数が多い時期だけなのかもしれない。
朝食は相変わらず僕らはフルーツしか食べていないので食べていないのだが、ぐるっと回って確認した水準は、ちょっと微妙かも?
フルーツの品揃えもちょっと残念な感じで、朝食はあまり力を入れていないように思った。
まとめ
ちょっと古くなっているが、そこそこの格式があるシティホテルであった。
サービスも悪くなかったし、部屋もそこそこ良かった。
ただ、何か「このホテルはここ!」というインパクトがあるかというと、それはない。
リッチモンドホテル高知だと、「ベッドが広い」「デスクがでっかくて使いやすい!」などがウリになるだろう。
総合的な快適さという意味では、リッチモンドホテルと大差はないように思うのだが、ちょっと印象が薄いかな。
でも、きっちりしたサービスで対応してくれるので、安心して宿泊できるのではないだろうか。
快適でした。お世話になりました!
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著者/出版プロデューサー/起業支援コンサルタント/ブロガー/心理カウンセラー。
あまてらす株式会社 代表取締役。
著書に「やってみたらわかった!40代からの「身体」と「心」に本当に良い習慣」「起業メンタル大全」「「好き」と「ネット」を接続すると、あなたに「お金」が降ってくる」「ノマドワーカーという生き方」など全9冊。
神奈川県鎌倉市の海街在住。