京都市上京区にある「晴明神社」に参拝してきたのでご紹介。
2019年秋から、旅をして旅先の神社に参拝し、それをブログに書くという活動をスタートさせた。
まだマニアックなことを書くほど詳しくないので、まずは淡々と参拝の記録を残せれば良いと思っている。
そして2019年12月に京都に一人旅をする機会があった。
時間の都合で2〜3社しか回れないので、事前にどこの神社に参拝するかを考えたとき、まっさきに浮かんだのがこの晴明神社だった。
陰陽師について僕は詳しくないが、興味があったのだ。
というわけで晴明神社に初参拝となった。
さっそく紹介しよう。
晴明神社 基本情報
神社名 | 晴明神社 |
---|---|
住所 | 京都市上京区晴明町806(堀川通一条上ル) |
電話番号 | 075-441-6460 (9:00~17:30) |
創建年 | 寛弘4(1007)年 |
ご祭神 | 安倍晴明御霊神 |
入場料 | 無料 |
駐車場 | なし |
ウェブサイト | 公式サイト |
晴明神社 御由緒
以下は公式サイトからの引用。
創建は、寛弘4(1007)年。晴明公の偉業を讃えた一条天皇の命により、そのみたまを鎮めるために、晴明公の屋敷跡である現在の場所に社殿が設けられました。
古い資料によれば、創建当時の晴明神社は、東は堀川通、西は黒門通、北は元誓願寺通、南は中立売通という広大なものであったとされています。ところが、応仁の乱の後、豊臣秀吉による都の造営や度重なる戦火によって、その規模は縮小。古書、宝物なども散逸し、社殿も荒れたままの時代が続きました。
その後、式年祭の度に、氏子が中心となって整備・改修が行われ、昭和25(1950)年には、多年の宿望であった堀川通に面する境内地が拡張されるなど、晴明公の御神徳を仰ぎ尊ぶ崇敬者の真心によって復興が進められました。
晴明神社 地図とアクセス
バス停「堀川今出川」または「一条戻橋・晴明神社前」からそれぞれ徒歩2分。
地下鉄「今出川駅」より徒歩約12分
最新!晴明神社 1回目の参拝レポート 2019年12月
参拝日と参拝方法
2019年12月18日(水)に参拝。
社頭参拝。
当日の様子
▲ やってきました、晴明神社。
鳥居にも星の紋が入りカッコいい。
▲ 狛犬の風貌も特徴的。
▲ 一の鳥居と二の鳥居の間に細い路地が通っている。公道である。
そして参道の両側に太陽と月を表すオブジェがある。
▲ ご由緒。
▲ 旧一条戻橋。
12月18日だというのに紅葉がまだまだ残っている。
▲ お守りなどの授与所とは別に売店もある。
▲ そして路地を渡って二の鳥居から、いよいよ本殿へと向かう。
▲ 手水舎。
▲ 手水舎には龍がいた。
▲ いよいよ本殿へ。
▲ 陰陽師というと「夜」というイメージなので、夜に提灯が灯るとさらに風情があるだろう。
▲ 厄除けの桃。
しまった、写真だけ撮って触れるのを忘れてしまった。
▲ 末社がこの奥にあるようだ。
▲ 安倍晴明公の像。
▲ 晴明井。井戸が方位盤になっていて回転するようになっている。
▲ そして晴明井には北斗七星が。
ここも北斗七星信仰があったのだろうか。
▲ そして授与所にやってきた。
▲ 晴明神社にはお札はなくお守りになる。
この袋がまたカッコいい。
▲ 素敵なお守りを頂いた。
この日のまとめ
初めて晴明神社に参拝することができた。
陰陽師、安倍晴明公を祀る神社だけに、普通の神社とそこはことなく気配というか波動が違う感じ。
ひっそりしていて、でも穏やかな気に満ちていた。
良い神社でした。また参拝したいと思う。
京都寺社仏閣情報はこちらにもたくさん!もう1記事いかがですか?
著者/出版プロデューサー/起業支援コンサルタント/ブロガー/心理カウンセラー。
あまてらす株式会社 代表取締役。
著書に「やってみたらわかった!40代からの「身体」と「心」に本当に良い習慣」「起業メンタル大全」「「好き」と「ネット」を接続すると、あなたに「お金」が降ってくる」「ノマドワーカーという生き方」など全9冊。
神奈川県鎌倉市の海街在住。