京都の寺社仏閣のなかでも、もっとも華美にして圧倒的世界観を持つ、蓮華王院 三十三間堂に行ってきた。
2015年晩秋旅行記、京都2日目の朝。
旅の一つ前の記事はこちら!
2015年晩秋 旅行記 目次はこちら!
京都2日目は寺社仏閣巡りの1日。
過去に京都の寺社仏閣は結構巡っているのだが、ほとんどブログを始める前の時期で、全然ブログに書いていない。
改めてブログに書きたいと思い、まずは王道、三十三間堂へと向かった。
さっそく紹介しよう。
蓮華王院 三十三間堂 — 京都に来たら必ず訪れたい 1001体の観音像が並ぶ圧倒的世界観!今回もやはり凄かった!! [2015年晩秋旅行記 その38]
やってきました三十三間堂。
場所は新幹線京都駅から近く、七条の鴨川東側。
▲ 三十三間堂というのは、もともとは後白河上皇が建立した離宮の一部。
なので独立したお寺というわけではない。
▲ 毎回思うのだが、この表側の入口周辺は,まったく風情がなく、ここが本当に凄い場所というイメージが湧かない。
観光地化しすぎである。
▲ 三十三間堂の内部は撮影禁止のため、こちらの記事にアップされている写真を流用させていただいた。
1,001体の観音像。とにかく圧巻である。
しかも、建立後火災でほとんどが消失していて、それを再建しているのである。
なんという執念だろう。
▲ 上の写真はこちらの記事からお借りして使わせていただいた。
高野山から降りてきたあとだと、高野山の仏像と較べて、三十三間堂の仏像は、とても穏やかで平和な顔をしていると感じる。
とにかく圧倒的。歩けど歩けど、ひたすら千手観音である。
これは本当に凄い。
▲ 表側と打って変わって、裏側は静けさに包まれ、なんとも言えない風情だ。
ここで通し矢などが行われる。
まとめ
落成当初は極彩色に彩られていたという三十三間堂。
まさに地上に極楽浄土を作りたかったのだろうか。
空海により質実剛健に造られた高野山の仏像たちとは違い、権力者による圧倒的パワーを感じる仏像たちも、また美しい。
京都に来たら訪れたい名所であることは間違いない。
オススメです。
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三十三間堂 公式サイト
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著者/出版プロデューサー/起業支援コンサルタント/ブロガー/心理カウンセラー。
あまてらす株式会社 代表取締役。
著書に「やってみたらわかった!40代からの「身体」と「心」に本当に良い習慣」「起業メンタル大全」「「好き」と「ネット」を接続すると、あなたに「お金」が降ってくる」「ノマドワーカーという生き方」など全9冊。
神奈川県鎌倉市の海街在住。