伊勢神宮内宮の域外の別宮、「倭姫宮(やまとひめのみや)」に参拝してきたのでご紹介。
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伊勢神宮には域内、域外に別宮が全部で14ある。
この倭姫宮(やまとひめのみや)は内宮の別宮の一つで、外宮と内宮の間にある。
外宮から歩けないことはないが、時間の都合で外宮からタクシーに乗り、この倭姫宮と月読宮、さらに猿田彦神社と巡ってもらった。
前回2020年1月の伊勢神宮参拝の際は域外の別宮には参拝できなかったので、約7年ぶりの参拝となった。
さっそく紹介しよう。
倭姫宮(やまとひめのみや) 基本情報
神社名 | 倭姫宮(やまとひめのみや) |
---|---|
住所 | 三重県伊勢市楠部町5 |
電話番号 | 0596-24-1111(神宮司庁) |
創建年 | 1923年(大正12年) |
ご祭神 | 倭姫命 |
拝観料 | 無料 |
駐車場 | なし |
ウェブサイト | 公式サイト |
倭姫宮(やまとひめのみや) 御由緒
以下、Wikipediaからの引用。
倭姫命は天照大神を祀る宮を定めるため、数国を経たのち現在地に伊勢神宮を創建し、祭祀や神職の制度を定め、神道の基礎を作ったと伝えられるが、明治以前は倭姫命を祀る神社は作られなかった。
1887年(明治20年)頃より宇治山田町(現在の伊勢市中心部)の住民を中心に、倭姫命を祀る神社を創立すべきという声が高まった。宇治山田町は1906年(明治39年)に市制を施行し宇治山田市となり、市長が先頭にたち倭姫命を祀る神社の創立の許可を1912年(大正元年)に国会に請願し、1919年(大正8年)に帝国議会で創立の予算が可決され、1921年(大正10年)1月4日には内宮別宮としての創立が決定し、1923年(大正12年)11月5日、外宮と内宮の中間に近い倉田山にて鎮座祭が執り行われ創立された。
倭姫宮(やまとひめのみや) 地図とアクセス
JR・近鉄「伊勢市駅」から外宮内宮循環バス「徴古館」経由に乗り約20分「徴古館前」から徒歩。
最新!倭姫宮(やまとひめのみや)3回目の参拝レポート 2023年3月
参拝日と参拝方式
2023年3月21日(火・祝)に社頭参拝。
当日の様子
▲ 7年ぶりに倭姫宮にやってきた。
▲ 社殿の隣には古殿地が広がる。
▲ 伊勢神宮の別宮の中ではここだけが大正12年創建と、ずば抜けて新しい。
この記事の次のページに7年前の写真があるが、当時と較べるとグッと社殿の木に年期が入った感がある。
20年置きに建て替えられる式年遷宮からの年月が7年分たったということだ。
▲ 倭姫宮の文字。
▲ 参拝客は僕のほかにおらず、ひっそりとしていた。
この日のまとめ
約7年ぶりにようやく参拝することができて嬉しい。
できれば年に一度くらいは参拝したい。
過去2回の参拝レポートは次のページ以降にありますので併せてご覧ください。
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著者/出版プロデューサー/起業支援コンサルタント/ブロガー/心理カウンセラー。
あまてらす株式会社 代表取締役。
著書に「やってみたらわかった!40代からの「身体」と「心」に本当に良い習慣」「起業メンタル大全」「「好き」と「ネット」を接続すると、あなたに「お金」が降ってくる」「ノマドワーカーという生き方」など全9冊。
神奈川県鎌倉市の海街在住。