おはらい町とおかげ横丁 1回目の散策レポート 2016年5月
伊勢神宮参拝をすべて終えた我々は、おかげ横丁へと向かった。
2016年5月 名古屋・伊勢旅行記4日目。
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2016年5月名古屋・伊勢旅行記 目次
2016年5月に、愛知県名古屋市と三重県伊勢市を旅したときの記事です。観光スポット情報、ホテル情報、レストラン・カフェ情報、ランニング情報、セミナー開催情報などが盛りだくさんです!
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2015年の初参拝のときは、おかげ横丁のお店が全部すでに閉店していて、とても寂しい思いをしたので、今回はリベンジである。
で、僕はこの記事を書くまで、伊勢神宮内宮の門前町全体が「おかげ横丁」なのだと思っていた。
しかし、門前町全体は「おはらい町」と呼ばれ、その中に江戸・明治期の伊勢の街並みを再現した「おかげ横丁」が、1993年に作られたという。
実は「おかげ横丁」は、まだ出来て20年ちょっとの新しい横丁なのだ。
というわけで、今回は「おはらい町」から「おかげ横丁」にかけてを散策した写真をお送りしよう。
おはらい町とおかげ横丁 〜 伊勢神宮門前の賑やかなエリアをまずは散策!! [2016年5月 名古屋・伊勢旅行記 31]
▲ 参拝を終えて門前町へとやってきた。
当日Facebookでは僕はここを「おかげ横丁なう!」と書いていたように思うが、これは「おはらい町なう!」の間違いであった。
▲ そしておはらい町の中に、おかげ横丁がある。
おかげ横丁は、赤福の当時の社長が中心になって観光振興策として作られたものらしい。
▲ なるほど、だから江戸期から明治期の、古めかしい建物が集中的に残っているのか。
当日うろうろしているときは、その意味も理由もまったく分かっていなかった。
▲ 今回は入らなかったが、「豚捨」も入ってみたいお店。
▲ 牛肉料理だから「豚捨」という名前なのだろうか?
謂れを調べてみた。やはりそういうことのようだが、「伝説」と書かれているから、真偽のほどは微妙。
▲ この古めかしい感じも、演出だったのかと、今ごろ写真を見て納得。
▲ 紙芝居もやっていた。
▲ 両側のお店を片っ端から覗いてみたくなる。
▲ おせんべい屋さん。
▲ のんびりできるスペースがゆったりしていて良い。
▲ おかげ横丁の由来は、「お伊勢さんのおかげで」という意味を込めて名付けた、と、おかげ横丁の公式サイトに書かれている。
▲ そしてここがあの赤福本店。
僕はあまり赤福を食べられないので、ここは素通り。
▲ しかし風情は素晴らしい。
▲ 反対側の入口。
▲ 軒下にツバメのカップルがいた。
まとめ
「おはらい町」と「おかげ横丁」の区別が全然ついていなかった僕。
というか、「おはらい町」という名前の存在を全然知らず、門前町全体が「おかげ横丁」だと思っていた。
と言う意味では、「おかげ横丁」はとても良くブランディングされている、ということではないだろうか。
Wikipediaによると、1970年代に年間20万人にまで落ち込んでいた観光客数が、2013年には655万人を突破したと書かれているからすごい。
おかげ横丁効果だけではないだろうが、その効果は素晴らしい。
というわけで散策を終えた我々は、腰を落ち着けるお店を決めて入ることにした。
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2016年5月に、愛知県名古屋市と三重県伊勢市を旅したときの記事です。観光スポット情報、ホテル情報、レストラン・カフェ情報、ランニング情報、セミナー開催情報などが盛りだくさんです!
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おはらい町・おかげ横丁 公式サイト(伊勢市観光協会)
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著者/出版プロデューサー/起業支援コンサルタント/ブロガー/心理カウンセラー。
あまてらす株式会社 代表取締役。
著書に「やってみたらわかった!40代からの「身体」と「心」に本当に良い習慣」「起業メンタル大全」「「好き」と「ネット」を接続すると、あなたに「お金」が降ってくる」「ノマドワーカーという生き方」など全9冊。
神奈川県鎌倉市の海街在住。