青山墓地 2回目の桜探訪レポート! 2023年3月
訪問日
2023年3月29日(水)の夕方に訪問。
当日の様子
▲ 子供のころから見慣れた風景。
僕が小学生のころには交差点の奥にキャンピングカーがずっと止まっていて、中で生活している人がいた。
今でいうホームレスだったのだろうか。
▲ 下から見上げると、以前と景色が違うと感じる。
去年も感じた違和感なのだが、昔はキレイに桜のトンネルになっていたのが、今は右側が凹んでいるというか、右側の桜が少ないと感じるのだ。
▲ ご覧のとおり、左右のバランスが大きく崩れている。
▲ その理由はご覧のとおり、右側であちこち、老木を伐採して苗木に植え替えを行っているため。
右手前は本当に植えられたばかりという感じの苗木。
▲ この写真も右の木が、一枚前の苗木よりは大きいが、かなり若い木だ。
僕が子供のころにはこの通りは一方通行になっておらず、麻布と青山のショートカットとして常に大渋滞していた。
渋滞の排気ガスで桜が枯れてしまい、道路を一方通行にするとともに桜を植え替えた。
しかしあれから40〜50年がたち、恐らく当時枯れなかった木が老木になって植え替えの対象となっているのだろう。
▲ 坂の上の方に来ると左右のバランスが取れるようになってくる。
▲ そして墓地中央の交差点に近づく。
▲ 交差点を越えると一気に本格的な桜のトンネルになる。
以前は坂下側もこんな感じだった。
苗木が育って再びトンネルになるのには、まだ何年もかかるね。
▲ 一瞬このまま青山側まで歩き切ってしまい、青山一丁目駅から地下鉄に乗るか迷った。
▲ 中央通りだけではなく、脇道にも桜の大木がたくさんある。
この通りの奥に僕の曽祖父母のお墓があるので墓参してきた。
曽祖父は僕が生まれる前に亡くなったので会ったことがない。
曽祖母は僕が小学生のときに87歳で亡くなった。
母の母の母。
祖母が結婚して立花姓になり、曽祖父母の跡は祖母の弟が継いだ。
▲ 青山一丁目に抜けるのは止めて西麻布方面にUターン。
▲ やはり坂上側は見事なトンネルになっている。
▲ 坂を下っていく。
上から見るとこちら側もあまり歯抜けという感じがしない。
▲ 今年も青山墓地の桜を観ることができて大満足だ。
この日のまとめ
今年も無事青山墓地の桜を愛でることができて嬉しい。
坂下の苗木が大きくなるのには時間が掛かるが、早くまたトンネルになってくれるのを気長に待とう。
去年の写真と較べると、去年よりさらに歯抜けになっているのが分かる。
寂しいけど桜も生き物だから寿命があるのは当たり前のこと。
前回のレポートは次のページにありますので併せてご覧ください。
著者/出版プロデューサー/起業支援コンサルタント/ブロガー/心理カウンセラー。
あまてらす株式会社 代表取締役。
著書に「やってみたらわかった!40代からの「身体」と「心」に本当に良い習慣」「起業メンタル大全」「「好き」と「ネット」を接続すると、あなたに「お金」が降ってくる」「ノマドワーカーという生き方」など全9冊。
神奈川県鎌倉市の海街在住。