東京都港区南麻布に鎮座している「廣尾稲荷神社(広尾稲荷神社)」に参拝してきたのでご紹介。
広尾という地名は現在は渋谷区に所属し、外苑西通りに沿ってかつて流れていた笄川を境界としている。
廣尾稲荷神社は港区南麻布に位置するが、旧町名の時代は広尾という町は港区側にもあり、かつての麻布広尾町に鎮座しているのが廣尾稲荷神社である。
僕が2018年〜2019年に南麻布に住んでいたころはランニングの途中で良く参拝に訪れていた。
最新の参拝は2024年3月。
さっそく紹介しよう。
廣尾稲荷神社(広尾稲荷神社) 基本情報
神社名 | 廣尾稲荷神社(広尾稲荷神社) |
---|---|
住所 | 東京都港区南麻布4-5-61 |
電話番号 | 03-3444-3467 |
創建年 | 慶長年間(1596年 – 1615年) |
ご祭神 | 宇迦魂之命[倉稲魂命](うかのみたまのみこと) |
拝観料 | 無料 |
駐車場 | なし |
ウェブサイト | 東京都神社庁ページ |
廣尾稲荷神社(広尾稲荷神社)御由緒
以下、Wikipediaからの引用。
1596年 – 1615年(慶長)年間、将軍徳川秀忠が鷹狩りの際、この地に休息のため立寄ったと伝えられる。1698年(元禄11年)3月28日、徳川将軍家の別荘「富士見御殿」の落成とともに勧請された。1909年(明治42年)2月22日、廣尾稲荷と改称されたが、麻布宮村の千歳寺が別当であったため、千蔵寺稲荷とも呼ばれていた。
追記:1909年改称前は「ハギナメ稲荷」と呼ばれていた(東京都神社庁ページより)。
廣尾稲荷神社(広尾稲荷神社)地図とアクセス
地下鉄日比谷線 広尾駅 徒歩2分。
最新!廣尾稲荷神社(広尾稲荷神社)3回目の参拝レポート!2024年3月
参拝日と参拝方式
2024年3月7日(木)に社頭参拝。
当日の様子
▲ 久し振りの参拝。
神社名は「廣尾稲荷神社」が正式だが、鳥居の脇の石標は「廣尾神社」となっている。
▲ 鳥居左の灯籠は皇紀2,600年記念に陸軍大将から贈られたものだそうだ。
皇紀2600年は西暦1940年、昭和15年だから太平洋戦争が始まる直前だ。
▲ 参道の両側には新しそうな狛犬が。
▲ 手水舎。この神社の手水舎はコロナの時期も通常モードで通していた。
▲ 社殿へと向かう。
▲ そして参拝。
▲ 境内舎の稲荷神社にも参拝。
狛犬ではなく狐が祠を守っている。
▲ 恐らくお神輿が格納されているのだろう。
▲ こちらが社務所。
この日のまとめ
この神社にはご由緒書きがない。
公式サイトもないので、神社自体の公式なご由緒が分からないのがちょっと残念。
また近所に来た際には参拝したい。
過去2回の参拝記は次のページ以降にありますので併せてどうぞ。
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著者/出版プロデューサー/起業支援コンサルタント/ブロガー/心理カウンセラー。
あまてらす株式会社 代表取締役。
著書に「やってみたらわかった!40代からの「身体」と「心」に本当に良い習慣」「起業メンタル大全」「「好き」と「ネット」を接続すると、あなたに「お金」が降ってくる」「ノマドワーカーという生き方」など全9冊。
神奈川県鎌倉市の海街在住。