東京都港区白金台にある日蓮宗の寺院「覚林寺」に参拝してきたのでご紹介。
この日は白金台の「シェラトン都ホテル東京」に宿泊しており、早朝ランニングに出かけた。
旅先の朝はランニングコース途中の寺社仏閣に参拝するようにしている。
この覚林寺はホテルからすぐのところにあり、目の前の交差点は「清正公前」である。
この覚林寺は加藤清正の位牌や像が祀られていることから「清正公(せいしょうこう)」と俗称され、近隣の住民からは「清正公さま」と呼ばれ愛されているという。
さっそく紹介しよう。
覚林寺 基本情報
寺院名 | 最正山 覚林寺 |
---|---|
住所 | 東京都港区白金台1丁目1番47号 |
電話番号 | 03-3441-9379 |
創建年 | 寛永8年(1631年) |
宗派 | 日蓮宗 |
入場料 | 無料 |
駐車場 | なし |
ウェブサイト | Wikipedia |
覚林寺 御由緒
以下、Wikipediaからの引用。
この地はかつて肥後熊本藩主細川家の中屋敷であった。寛永8年(1631年)、誕生寺18世可観院日延の隠居寺として開山。日延は李氏朝鮮第14代国王宣祖の長男、臨海君の子であり、文禄・慶長の役の際に清正によって日本へ連れてこられた人物であった。
覚林寺 地図とアクセス
最新!覚林寺 1回目の参拝レポート 2022年6月
参拝日
2022年6月18日(土)
当日の様子
▲ やってきました覚林寺。
前回シェラトン都ホテルに泊まったときも朝ランで気になっていたのだが、その日は素通りしたのだった。
確か縁日の日に重なっていて賑やかだったように思う。
▲ ご由緒書きが墨で書かれていた。
▲ こちらが本堂。
本堂は新しい。
▲ まずは本堂に参拝。
▲ そしてこちらが清正公堂。
江戸時代に火災で焼失し、1865年に再建されたものだそう。
▲ 港区教育委員会による説明書き。
▲ 観音像。
▲ こちらは毘沙門堂。
▲ さらに稲荷堂。
この日のまとめ
地元の人のみならず清正公信仰で人気の寺院のようだ。
早朝だったが参拝に訪れている人がいた。
こうして旅先の寺社仏閣を参拝すると、その土地の歴史にも触れることができ楽しい。
実は白金エリアには寺院がたくさんあり、とても全部は参拝できなかった。
次回泊まるときにまた別の寺社仏閣を参拝しよう。
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著者/出版プロデューサー/起業支援コンサルタント/ブロガー/心理カウンセラー。
あまてらす株式会社 代表取締役。
著書に「やってみたらわかった!40代からの「身体」と「心」に本当に良い習慣」「起業メンタル大全」「「好き」と「ネット」を接続すると、あなたに「お金」が降ってくる」「ノマドワーカーという生き方」など全9冊。
神奈川県鎌倉市の海街在住。