東京都港区虎ノ門に鎮座する「西久保八幡神社」に参拝してきたのでご紹介。
この西久保八幡神社、正式名称は「八幡神社」だが、八幡神社は全国にあるため旧地名を冠して西久保八幡神社と呼ばれている。
この神社は麻布地区(旧麻布区)と芝地区(旧芝区)の境界にあり、氏子地域も虎ノ門や霞が関に加え、麻布台、六本木、麻布狸穴町、東麻布などの各一部が含まれる。
かなり広い範囲の氏子地域を持つ神社なのだ。
15年以上前に一度参拝したきりだったが、今回近くまで来たので参拝させていただくことにした。
社殿が新築されピカピカになっているのと、再開発のビルに囲まれ凄い景色になっていて心から驚いた。
さっそく紹介しよう。
西久保八幡神社 基本情報
神社名 | 西久保八幡神社 |
---|---|
住所 | 東京都港区虎ノ門5丁目10−14 |
電話番号 | 03-3436-2765 |
創建年 | 寛弘年間(1004年~1012年) |
ご祭神 | 品陀和気命(応神天皇) 息長帯比売命(神功皇后) 帯中日子命(仲哀天皇) |
入場料 | 無料 |
駐車場 | なし |
ウェブサイト | 公式サイト |
西久保八幡神社 御由緒
以下、東京都神社庁サイトからの引用。
寛弘年間(1004-12)源頼信が石清水八幡宮の神霊を請じて現在の霞ヶ関のあたりに創建した。後に太田道灌江戸城築城の折現在地へ遷された。明治の神仏分離以前は八幡山普門院と称し東叡山の末寺であったという。
西久保八幡神社 地図とアクセス
東京メトロ日比谷線 神谷町駅 徒歩3分
東京メトロ南北線六本木一丁目駅 徒歩 10分
都営地下鉄大江戸線赤羽橋駅 徒歩10分
都営地下鉄三田線御成門駅 徒歩10分
最新!西久保八幡神社 1回目の参拝レポート 2022年7月
参拝日と参拝方式
2022年7月5日(火)に社頭参拝。
当日の様子
▲ どーんと聳える森ビルの「虎ノ門・麻布台プロジェクト」の高層ビル。
もうビルは組み上がっていて、あとは外壁と内装という感じ。
▲ そしてやってきました、西久保八幡神社。
15年以上前に参拝して以来なので久し振り。
そして激しく工事中で驚く。
▲ 2019年から2023年まで掛けて社殿、社務所、会館などを新築する工事とのこと。
▲ 石段の両側も新しくなってピカピカだ。
▲ 石段を昇ると、奥にピカピカ、新築の社殿が現れた!
凄い!!
▲ 狛犬の台座もピカピカに。
歴史ある狛犬と最新の台座のギャップが凄い。
▲ もちろんこちらの狛犬の台座も新しくなっている。
▲ そして境内を社殿に向かって進んでビックリ。
凄いデストピア感。
ピカピカの社殿の左奥には森ビルの虎ノ門・麻布台プロジェクトのビル、その手前には霊友会本部の建物が。
そして右奥にはアークヒルズの仙石山タワー、社殿の真後ろには泉ガーデンと六本木グランドタワー。
すごい景色だ。
▲ ピカピカの社殿がカッコいい。
▲ いやあ、この高層ビルの圧迫感が凄い。
▲ まっさらの社殿に向け参拝。
▲ 社務所では七夕飾りをされていた。
▲ 手水舎もまっさら。
境内はまだ工事が続いている。
▲ 狛犬と霊友会本部と虎ノ門・麻布台プロジェクト。
▲ こちらも狛犬と社殿とアークヒルズ仙石山タワー。
▲ 石段のすぐ隣まで虎ノ門・麻布台プロジェクトの範囲となり絶賛工事中であった。
この日のまとめ
この日西久保八幡神社に参拝しようと思ったのが、虎ノ門・麻布台プロジェクトがこの一帯で進んでいることは知っていて、神社がどうなっているのか気掛かりだったこともあった。
このようにピカピカの新築になっているとは思っておらず、すごく驚いた。
神社の工事、そして再開発が両方終わったころに再び参拝しに来よう。
美しくなって良かった!
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著者/出版プロデューサー/起業支援コンサルタント/ブロガー/心理カウンセラー。
あまてらす株式会社 代表取締役。
著書に「やってみたらわかった!40代からの「身体」と「心」に本当に良い習慣」「起業メンタル大全」「「好き」と「ネット」を接続すると、あなたに「お金」が降ってくる」「ノマドワーカーという生き方」など全9冊。
神奈川県鎌倉市の海街在住。