新橋駅の出口の名前にもなっている「烏森神社」に参拝してきたのでご紹介。
この神社を知ったきっかけは、20代のころにネットで知り合った友人が連れていってくれたお寿司屋さんのすぐ近くにこの神社があったため。
周囲は小さな個人経営の飲食店が連なるエリアだ。
今回たまたま近くを通る機会があったので久し振りに参拝させていただいた。
さっそく紹介しよう。
烏森神社 基本情報
神社名 | 烏森神社 |
---|---|
住所 | 東京都港区新橋2-15-5 |
電話番号 | 03-3591-7865 |
創建年 | 天慶3年(940年) |
ご祭神 | 倉稲魂命 天鈿女命 瓊々杵尊 |
拝観料 | 無料 |
駐車場 | なし |
ウェブサイト | 公式サイト |
烏森神社 御由緒
以下、Wikipediaからの引用。
社伝によれば、天慶3年(940年)、平将門が乱を起こした時、鎮守府将軍藤原秀郷(俵藤太)が武蔵国のある稲荷神社に戦勝を祈願したところ、白狐が現れて白羽の矢を秀郷に与えた。その矢によって速やかに乱を鎮めることができたので、それに感謝してどこかに稲荷神社を創建しようと考えていた所、秀郷の夢に白狐が現れ、神鳥が群がる場所が霊地であるとお告げした。秀郷が現在地である桜田村の森に来た所、お告げの通り烏が群がっていたので、そこに神社を創建したのが当社の始まりであるという。
烏森神社 地図とアクセス
JR新橋駅 西口・日比谷口より徒歩2分/烏森口より徒歩3分
地下鉄(銀座線・都営浅草線)新橋駅 徒歩2~3分
最新!烏森神社 1回目の参拝レポート 2023年3月
参拝日と参拝方式
2023年3月5日(日)の夕方に社頭参拝。
当日の様子
▲ 烏森神社にやってきた。
鳥居の形が独特なのは、両側のお隣にはみ出さないための工夫だろうか。
▲ 周囲は個人経営の小さな飲食店がびっしり連なっている。
▲ ご由緒が書かれたプレート。
▲ 下され物が賑々しく飾られている。
▲ くっきりした輪郭の狛犬。
▲ こちらの狛犬も凛としている。
▲ 社殿へと向かう。
「雛祭」と書かれた赤い提灯が艶やかだ。
▲ 社殿の前で参拝。
▲ 何ともいえない風情のある神社だ。
小さいけれど存在感抜群。
この日のまとめ
恐らく25年ぶりくらいの参拝。
当時友人に連れてきてもらったお寿司屋さんも移転してもうない。
独特の存在感が素晴らしい神社だった。
是非また参拝に訪れよう。
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著者/出版プロデューサー/起業支援コンサルタント/ブロガー/心理カウンセラー。
あまてらす株式会社 代表取締役。
著書に「やってみたらわかった!40代からの「身体」と「心」に本当に良い習慣」「起業メンタル大全」「「好き」と「ネット」を接続すると、あなたに「お金」が降ってくる」「ノマドワーカーという生き方」など全9冊。
神奈川県鎌倉市の海街在住。