麻布十番に近い港区元麻布の高台にある「興国山 賢崇寺」という曹洞宗の寺院に参拝してきたのでご紹介。
賢崇寺は麻布十番商店街から一本松へと向かう大黒坂の途中にある。
大黒坂を昇る途中で左に折れるのだが、そこから急坂のまっすぐな参道が続くのが特徴。
複雑な地形の高台の縁に境内がある。
僕が2013年から2015年に住んでいたマンションの真裏に当たるのだが、マンションは坂の下に建っているので、坂上の境内からは5Fと6Fしか見えない。
さっそく紹介しよう。
興国山 賢崇寺 基本情報
神社名 | 興国山 賢崇寺 |
---|---|
住所 | 港区元麻布1-2-12 |
電話番号 | 03-3451-2359 |
創建年 | 寛永12年(1635年) |
宗派 | 曹洞宗 |
拝観料 | 無料 |
駐車場 | あり |
ウェブサイト | Wikipedia |
賢崇寺 御由緒
以下、Wikipediaからの引用。
寛永12年(1635年)、鍋島藩初代藩主鍋島勝茂が疱瘡で亡くした息子の鍋島忠直を弔い建立した。当時江戸府内では寺院の新立が禁じられており、仙波氏菩提寺だった高輪正重寺を買収し、現在地に移すという手続きを取った。忠直の戒名「興国院殿敬英賢崇大居士」から興国山賢崇寺と号した。
賢崇寺 地図とアクセス
麻布十番駅より徒歩5分。
最新!興国山 賢崇寺 1回目の参拝レポート 2023年6月
参拝日
2023年6月26日(月)。
当日の様子
▲ 大黒坂の途中から左に直角に曲がる形で長くてまっすぐな参道が始まる。
▲ 参道の入口左には曹洞宗 賢崇寺の文字が。
▲ 写真だと分かりにくいかもしれないが、かなりの急坂である。
▲ 低いアングルにするとリアリティが増すかな?
▲ 坂を上り切ると高台になり広い境内が一望できる。
▲ 本堂へと向かう。
▲ 興国山の文字。
本堂に向かって手を合わせる。
本堂は第二次世界大戦で焼失し、昭和47年に再建されたもの。
▲ 立派な鐘楼。
鐘楼も戦災で焼けてしまい、本堂より遅れて昭和50年に再建された。
▲ 復興の碑。
▲ 墓所の向こうには元麻布ヒルズが聳えている。
▲ 正面が僕が2013年から2015年まで暮らしていたマンション。
6階建てだが坂下に建っているため本堂からは5Fより上しか見えない。
この日のまとめ
坂下のマンションに住んでいたときに一度参拝に来て以来なので約10年ぶりの参拝。
坂下とはまったく空気感が違い、空中に浮いているような雰囲気だ。
この一帯の地形は複雑なので、あちこち散策してみたい。
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著者/出版プロデューサー/起業支援コンサルタント/ブロガー/心理カウンセラー。
あまてらす株式会社 代表取締役。
著書に「やってみたらわかった!40代からの「身体」と「心」に本当に良い習慣」「起業メンタル大全」「「好き」と「ネット」を接続すると、あなたに「お金」が降ってくる」「ノマドワーカーという生き方」など全9冊。
神奈川県鎌倉市の海街在住。