大阪のコテコテの下町、新世界を歩くのが好きだ。
地下鉄御堂筋線の動物園前駅で降り、ジャンジャン横丁を抜け、通天閣に至るエリアだ。
国際色のネオンがぎっしり並び、大阪のおっちゃんたちがふらふらと酔っ払って歩いている。
東京で言うと、浅草の北の方、南千住あたりの雰囲気だろうか。
僕はこの新世界の雰囲気が好きで、大阪を訪れるとわざわざ訪問することが多い。
今回も近所の天王寺にホテルをとり、わざわざ1人で新世界を訪れた。
早速紹介しよう。
最新!新世界・ジャンジャン横丁・通天閣 4回目の散策レポート!2021年11月
訪問日
2021年11月27日(土)の夕方。
当日の様子
▲ やってきました、大阪・新世界・ジャンジャン横丁。
久しぶりに来たら、ずいぶんお店が入れ替わっているように感じる。
▲ 土曜日の夕方だが、人が少なめ。
シャッターを下ろしているお店もある。
やはりコロナの影響がまだ残っているのだろう。
▲ 新世界というと、串カツ屋と寿司屋というイメージなのだが、寿司屋が減り串カツ屋が増えている気がした。
▲ 人気店は相変わらず行列ができていた。
▲ 名物、将棋屋さんは大盛況で安心する。
▲ 射的屋さんも以前よりも増えていた。
▲ 以前ほど労働者っぽいおっちゃんを見かけなかった。
▲ そういえば、昔に比べるとド派手な看板のお店は減ってきているような気がする。
▲ ふぐのちょうちんが名物だった「づぼらや」が閉店してしまい、提灯もなくて寂しい。
▲ そして通天閣が見えてきた。
通天閣に向かうこの通りの両側の店も代替わりしているお店が多いように感じた。
▲ 満員で行列ができているお店と、ガラガラで全くお客さんが入っていないお店の落差が激しい。
新しくオープンしたらしい、キレイなお店ほど苦戦しているように感じた。
▲ 通天閣の麓にマクドナルドができて、看板が目立っていた。
この景色はちょっと違和感だな。
▲ そして、本日の目的地。「元祖串かつ だるま 新世界総本店」に到着。
まとめ
最後に新世界に来たのは、おそらく2018年の夏ではないかと思う。
そうすると、3年半ぶりにやってきたわけだが、結構お店が代替わりしているように感じた。
コロナの影響もあっただろう。
少し元気がない感じがしたが、頑張って営業しているお店を応援したい。
過去3回の散策レポートは、この下にありますので、併せてどうぞ!!
新世界・ジャンジャン横丁・通天閣 3回目の散策レポート!2017年4月
大阪の新世界を訪問、通天閣の真下で友達と待ち合わせをした。
新世界に最初に来たのはいつだったかもう憶えていないが、最初に来たときから、「東京の浅草に似ている」と感じた。
浅草はスカイツリーの開業以降、妙におしゃれな方向に行っているような気もするが、浅草寺の裏側の浅草と、新世界は雰囲気がいまでも良く似ている。
今回は神戸の竹蔵から、ものくろさんとともに新世界に移動して飲み会。
まずは新世界の雰囲気をご紹介。
大阪 新世界 〜 通天閣の真下で待ち合わせ♪ [大阪観光スポット]
▲ やってきました新世界。
道頓堀周辺も凄いけれど、この極彩色のこてこてぶりは、何と言っても新世界がナンバーワン。
しかし、実は観光客や飲み客の人数は、圧倒的に新世界は少ない。
▲ フグもド派手に宙を舞っている。
▲ ものくろさん撮影の、僕の後ろ姿。
▲ そしてド派手な看板の間から、通天閣が現れた。
今回この記事を書くためにちょっと調べ物をして、この通天閣は戦後再建された2代目であることを初めて知った。
▲ 通天閣は真下も道路になっているので、入り込むことができる。
▲ そして通天閣の真下にて、奈良からやってきた、「らーめん春友流」店主、春ちゃんと合流。
まとめ
昼に続いて楽しい夜なりそうだ。
新世界の盛り上がっているんだか寂れてるんだか良く分からない雰囲気が僕は好きだ。
新世界情報(Wikipedia)
新世界・ジャンジャン横丁・通天閣 2回目の散策レポート!2015年11月
大阪の新世界に行ってきた!夜の散策の様子をご紹介。
2015年晩秋旅行記、大阪編。
神戸での竹蔵祭りを後にした僕は、JR明石駅から大阪に出て、さらに地下鉄御堂筋線で動物園前駅へと向かった。
この日の夜は、大阪在住の大学時代の同級生の友人と飲む約束で、待ち合わせを通天閣の下にしたのだ。
大阪の新世界は何度か行っているが、こうしてブログ記事を書くのは初めて。
さっそく紹介しよう。
大阪 新世界 通天閣を目指して 夜の散策 [2015年晩秋旅行記 その50]
▲ まずは神戸市西区の伊川谷からJR明石駅へと向かう。
午後3時50分。11月とはいえ、まだ外は明るい。
▲ JR明石駅に到着。ここから大阪までJRの新快速で移動。
▲ そして大阪駅から梅田駅に出て、地下鉄御堂筋線で動物園前へ。
▲ 動物園前駅で下車。
大荷物を抱えての移動だ。
▲ トンネルを抜けて、新世界へと向かう。
この辺りの雰囲気は、東京の浅草と山谷を足して2で割ったような感じ。
▲ 狭い路地を大きなキャスターバッグを引っ張って歩く。
両側にはびっしりとお店があるが、日曜日のせいか、ところどころ営業していないお店もあった。
▲ 新世界で飲むときは、いつも通天閣周辺まで行ってしまうので、この一帯の串カツ屋には入ったことがない。
▲ 将棋クラブ。すごい人出だ。
▲ 立ち飲みのお店も実にいい感じ。
▲ 一度大阪だけに一週間くらい泊まり込んで、あちこちの飲み屋を開拓してみたい。
▲ ホルモン道場というお店の名前はあちこちで見るが、「本家」の冠がついている。
本当に本家なのかどうかはもちろん不明。
▲ 通天閣が近づいてくると、ぐっと景色が派手になってくる。
どうしてこういうことになったのか、一度ちゃんと調べてみたい。
▲ そして通天閣も見えてきた!
▲ 新世界周辺の飲み屋さんは、ド派手なんだけど、不思議とあまり熱気を感じない。
軽く殺伐とした雰囲気なのはなぜなんだろう?
▲ たくさんの人が出ているが、どことなく冷えた雰囲気がする。
▲ そして、友達との待ち合わせ、通天閣下に到着。
時計は17時30分を指していた。
竹蔵を出た15時50分から、1時間40分の大移動であった。
まとめ
最近は関西に行く時は、京都も神戸も大阪も、という感じになってしまい、移動距離が長くて落ち着かないといえば落ち着かない。
一度大阪だけにターゲットを絞って、じっくり巡る旅もやってみたいね。
新世界だけでも、面白そうなお店が山ほどありそうだ。
今後開拓していこう。
旅の続きの記事はこちら!
新世界・ジャンジャン横丁・通天閣 1回目の散策レポート!2013年6月
大阪には何度も来ているのだが、新世界にはちゃんと行ってみたいと思っていた。
5〜6年前に一度だけ来たことがあるのだが、その時は前職の出張でたまたま近くに来ただけだった。
下調べもなく一人でぶらっとやってきたので何も分からず、お店にも入らず、30分ほどブラブラ歩いて退散してしまった。
なので今回の旅では、是非新世界で串カツ食べて通天閣を見上げるという、コテコテな大阪を体験したいと思っていた。
Dpub前日の夜、いとーちゃんとやすこちゃん、それにまぐにぃとまぐねぇ夫妻、さらには超アルファ・ブログ「気になる,記になる」のTaisyoさんも集まってくれ、コテコテツアーとなった(^-^)。
大阪・新世界で通天閣見上げて串カツ食べるコテコテな夜が楽しかった!
何というか、配色がすごい。明らかにセンスが関東とは違う。
どーんと通天閣。いつか上ってみたい。上にはビリケンさんが待っているのだそうだ。
そしてやってきました。串カツの「横綱」というお店。食べログで結構評価が良かったので選んだ。
関東では、この関西スタイルの食べ物を「串カツ」ではなく「串揚げ」と呼ぶ。
その話を皆にしたらビックリされた。こちらでは「串カツ」。
東京で「串カツ」というと、豚肉とネギが交互に刺さっているトンカツのことを言うよね。
どて焼きも東京にはないね。
関西に来ると、標準のネギが青ネギなのも大きな違い。東京のネギは白い。
僕はどっちも好き。
ちゃんじゃ。こちらも青ネギが乗る。
串カツ2回戦。手前の円いのはたこ焼きの串カツ。たこ焼き揚げちゃうの??
美味しかったけど、たこ焼きは普通にたこ焼きとして食べたいかも。
そういえば大阪でたこ焼き最近食べてないなあ。
大阪の新世界は東京の浅草と雰囲気というか立ち位置が似ている気がする。
やっぱりセンスが凄い(笑)。
並ぶ看板も客引きの店員さんたちも何もかもが別世界という感じ。
まぐにぃ推薦のお店「やまと屋1号店」で二次会。
新世界は串カツとお寿司が名物と言われてビックリ。新世界とお寿司は結びついていなかった。
でも確かに美味しいお寿司だった。おなかいっぱい。
夜の通天閣。デジタル一眼は持っていたんだけど、何となく出す気になれずiPhoneでずっと撮っていた。
その方が雰囲気が伝わるかなと。
ディープ大阪楽しかった〜。皆さまありがとうございました!!
著者/出版プロデューサー/起業支援コンサルタント/ブロガー/心理カウンセラー。
あまてらす株式会社 代表取締役。
著書に「やってみたらわかった!40代からの「身体」と「心」に本当に良い習慣」「起業メンタル大全」「「好き」と「ネット」を接続すると、あなたに「お金」が降ってくる」「ノマドワーカーという生き方」など全9冊。
神奈川県鎌倉市の海街在住。