大阪の中之島にある、ヒルトン系列の最上位ブランド「コンラッド大阪」に宿泊してきたのでご紹介。
先日記事に書いたとおり、僕はインターコンチネンタルホテルグループのスパイアエリート会員になった。
そして「ステータスマッチ」を使って、ヒルトンのリワードプログラム、ヒルトンオナーズも最上位の「ダイヤモンド会員」になった。
ただ、このダイヤモンド会員は「仮免」みたいなもので、有効期間が90日しかない。
この90日間にヒルトン系列ホテルに8滞在することで、ダイヤモンド会員の資格が2020年3月まで延長されるのだ。
というわけで、僕はこの90日8滞在を「ヒルトン ダイヤモンド チャレンジ」と名付け、チャレンジすることにした。
その一発目の滞在が、今回のコンラッド大阪だったのだ。
さっそく紹介しよう。
コンラッド大阪 宿泊レポート 〜 ヒルトン オナーズ ダイヤモンド チャレンジ 1滞在目!大阪きっての素晴らしいホテルは居心地抜群で素晴らしい!! [大阪ホテル]
ホテルの外観
▲ やってきました、中之島のコンラッド大阪。
中之島には「リーガロイヤルホテル」もあるが、コンラッドの方が東寄りにある。
堂島川を挟んで斜め向かいには、ANAクラウンプラザホテル大阪もすぐ近くにある。
▲ ホテルはフロントが最上階にある面白いスタイルで、40F。客室やラウンジなどは、39F以下にある。
▲ 車寄せからエントランスを臨む。
1階はエレベーターホールだけで、フロントは40Fになる。
ホテル情報
ホテル名 | コンラッド大阪 |
---|---|
住所 | 〒530-0005 大阪府大阪市北区中之島3-2-4 |
電話番号 | 06-6222-0111 |
チェックイン | 15:00(最終チェックイン24:00) |
チェックアウト | 12:00 |
総部屋数 | 164 |
クレジットカード |
|
駐車場 | 有 |
ウェブサイト | 公式サイト |
地図とアクセス
大阪メトロ四つ橋線「肥後橋駅」、京阪中ノ島線「渡辺橋駅」直結
宿泊レポート 1. 2018年10月
利用日と利用シーン
2018年10月11日から一泊二日、一名で利用。
フロント周辺の様子
▲ エレベーターで40Fのフロントまで上がる。
フロント周辺のこの吹き抜けの景観は本当に素晴らしい。
この日はお天気がイマイチだったのでちょっと残念。
▲ このオブジェの間を通り抜けてフロントへと向かう。
▲ こちらは夜になって日が暮れたあとのフロントの様子。
▲ カフェラウンジの照明がきらきらと輝き素晴らしい。
▲ パノラマで撮影。
▲ 夜になってライトアップされるオブジェも美しい。
お部屋までのアクセス
▲ 廊下、エレベーターホールはシックで落ち着いた雰囲気。
▲ この日は35Fのキングルーム。
▲ カードキーをかざしてロック解除するタイプのドア。
お部屋の様子
▲ 35Fのお部屋。
今回はお部屋は空きがなくアップグレードできなかったとのことだが、これでも十分すぎるほど広い。
和のテイストを上手く織り込んでシック。
▲ キングサイズの大きなベッド。
▲ ベッドの真ん中には熊の小さなぬいぐるみが。
▲ ミニバーが和テイストでオシャレ。
▲ バスルーム。バスタブが丸くてガラス張りなのは、ちょっとこういうホテルでは珍しいかも。
洗面所の手前に引き戸があるので、締め切ることもできるが、解放的にもできる。
▲ たっぷり広いクローゼットには、バスローブもしっかり入っていて嬉しい。
▲ あと、非常にポイントが高かったのがスリッパ。
ものすごく履き心地が良い。
僕は足が28cmあって大きいのだが、すっぽり包まれてクッションも良く、とても満足。
▲ 夜に部屋をパノラマ撮影したもの。
カフェラウンジ
▲ 40Fのフロント脇のカフェラウンジ。
天井が高くて気持ちが良い。
天気が良かったらさぞかし気持ちが良いだろう。
このカフェラウンジで個別セッションを1本。
▲ セッションが終わったあと、エグゼクティブラウンジがカクテルタイムになるまで、同じカフェラウンジに戻ってきてワインを1杯。
エグゼクティブ ラウンジ
▲ エグゼクティブラウンジは39Fにある。
ダイヤモンド会員は、ラウンジへのアクセスが付与される。
▲ 夕方の17時過ぎに来たが、ちょうどアフタヌーンティータイムとカクテルタイムの切り替え時間だったので、一旦退散。
▲ 今度は18時からのカクテルタイムに合わせて再度やってきた。
思ったより全然人が少なくてビックリ。
リッツカールトンのラウンジの混雑ぶりとは対照的。
▲ カクテルタイムには、各種お酒とともに、お料理もいろいろ並んでいる。
一応オードブル的扱いだが、種類もまあまあ多いので、この日はラウンジで夕食を済ませることにした。
野菜やお寿司など。
▲ チーズとナッツ、ドライフルーツなど。
▲ 僕は食べなかったが、各種パンも豊富。
▲ ハム、鴨肉、ムール貝などが充実。
▲ フルーツ各種。
▲ サラダ類。
▲ 赤ワインとともにいただく。
▲ 扱いがオードブル的なので、温かいメイン的お料理は少なめ。
温かい肉・魚は、ソーセージの炒め物だけなのがちょっと物足りない。
大阪マリオット都ホテルやリッツカールトン大阪のラウンジのお料理の方が豪華だね。
まあいずれにしても、無料でいただいているので、ありがたく頂いた。
朝食会場
▲ 朝食会場は40Fのフロントとカフェラウンジの脇にある。
▲ ダイヤモンド会員は、朝食も無料でいただけるのが嬉しい。
▲ コンラッドはヒルトン系列の中でも最上位ブランドなので、朝食も充実している。
▲ 和洋ブッフェの彩りも美しい。
▲ 朝食会場も天井が高くて気持ちが良い。
▲ 高たんぱく、ビタミン・ミネラルを意識したが、やはり豪華だね。
▲ エッグステーションで、ハムとチーズ入りのオムレツを焼いてもらった。
これも美味しい。
気になった点
スタッフの方には外国人の方が多く、英語で話しかけられることが多かった。
僕は英語が分かるから良いのだが、フロントスタッフが英語で話しかけると、日本人は戸惑うこともあるかもしれない。
でもそれも含めて異国情緒みたいな感じで、僕は好き。
お会計
61,345円(税・サービス料込み)。
一泊二日、冷蔵庫の利用なし。
カフェラウンジでセッションのときに2名で利用、そのあと一人でワイン2杯。
インターコンチネンタルホテル大阪やマリオット大阪などに比べると割高。
リッツカールトン大阪と近い価格帯かな。
ヒルトン ダイヤモンド チャレンジ ステータス アップデート!
▲ というわけで、記念すべき1滞在目。
今年3月に滞在したときは、一休経由で予約してしまったので、ポイントが付かなかったのだ。
IHGのときもマリオットのときも思ったが、本当にもったいないことをしていたなぁ。
この日のまとめ
コンラッド大阪は今年3月に続いて2回目の利用だが、やはり非常に満足度が高い。
大阪だと、ここと、インターコンチネンタルホテル大阪、そして大阪マリオット都ホテルが、個人的には泊まった中ではベスト3だな。
料金は高めだが、満足度も素晴らしい。
変更履歴
2018年10月16日 コンテンツを公開しました。
著者/出版プロデューサー/起業支援コンサルタント/ブロガー/心理カウンセラー。
あまてらす株式会社 代表取締役。
著書に「やってみたらわかった!40代からの「身体」と「心」に本当に良い習慣」「起業メンタル大全」「「好き」と「ネット」を接続すると、あなたに「お金」が降ってくる」「ノマドワーカーという生き方」など全9冊。
神奈川県鎌倉市の海街在住。