渋谷区広尾、広尾商店街の突き当たりにある「瑞泉山 祥雲寺」という臨済宗大徳寺派の寺院に参拝してきたのでご紹介。
広尾商店街の突き当たりに寺院があることは子供のころから知っていたが、境内に入ったことは一度もなかった。
この日は六本木での会食のため上京したが、時間に45分の余裕があったので、恵比寿から六本木まで歩いて移動することにした。
途中広尾商店街を通るときに、ふと思い立って参拝することにした。
さっそく紹介しよう。
祥雲寺 基本情報
寺院名 | 瑞泉山 祥雲寺 |
---|---|
住所 | 東京都渋谷区広尾5丁目1−21 |
電話番号 | 03-3400-6526 |
創建年 | 元和9年(1623年) |
宗派 | 臨済宗 大徳寺派 |
拝観料 | 無料 |
駐車場 | なし |
ウェブサイト | 公式サイト |
祥雲寺 御由緒
以下、Wikipediaからの引用。
筑前福岡藩2代藩主黒田忠之が元和9年(1623年)赤坂溜池の福岡藩中屋敷(赤坂二丁目17番地、赤坂ツインタワー一帯)内に江戸に於ける黒田家菩提寺として創建された。当初は長政の戒名より竜谷山興雲寺と号した。
寛永6年(1629年)8月、麻布市兵衛町に新地を拝領し移転、瑞泉山祥雲寺と改称した。明暦2年(1656年)2月28日、麻布市兵衛町畠山家屋敷(現六本木三丁目4番地)隣に抱え地を求めており、これが旧地ともいうが定かではない[3]。
寛文8年(1668年)大火で類焼し、郊外下渋谷村の現在地へ移転した。周囲は概ね武家地であったが、門外には麻布宮村町代地町が起立した。
祥雲寺 地図とアクセス
東京メトロ日比谷線 広尾駅より徒歩3分
最新!祥雲寺 1回目の参拝レポート 2023年3月
参拝日
2023年3月17日(金)。
当日の様子
▲ 祥雲寺の山門。
この山門は子供のころから何度も見てきたが、境内に入るのは初めて。
▲ 臨済宗 大徳寺派 祥雲寺の文字。
▲ 意外にも山門を潜ると突き当たりになり、左に曲がり、さらに右に曲がった奥に祥雲寺はあった。
一帯には末寺がいくつもあった。
▲ そして再び門があり、奥に本堂が見える。
Wikipediaによると、祥雲寺は赤坂→六本木→広尾と移転してきたとのこと。
▲ 立派な鐘楼。
▲ そして本堂。
どこか山小屋のような風情がある。
▲ 禅寺ならではの凛とした雰囲気だ。
▲ 観音像。
この日のまとめ
都心とは思えない静寂に包まれた素敵なお寺だった。
各種イベントも開催しているそう。
人気のお寺のようだ。
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著者/出版プロデューサー/起業支援コンサルタント/ブロガー/心理カウンセラー。
あまてらす株式会社 代表取締役。
著書に「やってみたらわかった!40代からの「身体」と「心」に本当に良い習慣」「起業メンタル大全」「「好き」と「ネット」を接続すると、あなたに「お金」が降ってくる」「ノマドワーカーという生き方」など全9冊。
神奈川県鎌倉市の海街在住。