東京の浅草にある「浅草寺(せんそうじ)」に参拝してきたのでご紹介。
改めて紹介するまでもなく、浅草寺は浅草だけではなく、東京を代表する寺院の一つ。
雷門や本堂の写真を見たことがないという人の方が少ないのではないだろうか。
という僕も幼稚園の頃に親や祖母に連れられて来た頃から、いったい何十回来たのか分からないくらいの回数浅草寺に参拝している。
最新の参拝は2023年6月。
浅草寺(せんそうじ)基本情報
神社名 | 浅草寺(せんそうじ) |
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住所 | 東京都台東区浅草2-3-1 |
電話番号 | 03-3842-0181 |
創建年 | 推古天皇36年(628)3月18日 |
ご祭神 | 聖観音宗 |
入場料 | 無料 |
駐車場 | なし |
ウェブサイト | 公式サイト |
浅草寺 御由緒
以下は浅草寺公式サイトからの引用。
浅草寺は、1400年近い歴史をもつ観音霊場である。寺伝によると、ご本尊がお姿を現されたのは、飛鳥時代、推古天皇36年(628)3月18日の早朝であった。
宮戸川(今の隅田川)のほとりに住む檜前浜成・竹成兄弟が漁をしている最中、投網の中に一躰の像を発見した。仏像のことをよく知らなかった浜成・竹成兄弟は、像を水中に投じ、場所を変えて何度か網を打った。しかしそのたびに尊像が網にかかるばかりで、魚は捕れなかったので兄弟はこの尊像を持ち帰った。
土師中知(名前には諸説あり)という土地の長に見てもらうと、聖観世音菩薩の尊像であるとわかった。そして翌19日の朝、里の童子たちが草でつくったお堂に、この観音さまをお祀りした。「御名を称えて一心に願い事をすれば、必ず功徳をお授けくださる仏さまである」と、浜成・竹成兄弟や近隣の人びとに語り聞かせた中知は、やがて私宅を寺に改め、観音さまの礼拝供養に生涯を捧げた。
浅草寺に伝わる縁起には、観音さま示現の日、一夜にして辺りに千株ほどの松が生じ、3日を過ぎると天から金の鱗をもつ龍が松林の中にくだったと記されている。この瑞祥が、後につけられた山号「金龍山」の由来となった。また現在、浅草寺寺舞として奉演されている「金龍の舞」も、これに因む。
浅草寺(せんそうじ) 地図とアクセス
東武スカイツリーライン:浅草駅より徒歩5分
東京メトロ銀座線:浅草駅より徒歩5分
つくばエクスプレス:浅草駅より徒歩5分
都営地下鉄浅草線:浅草駅A4出口より徒歩5分
最新!浅草寺(せんそうじ) 6回目の参拝レポート! 2023年6月
参拝日
2023年3月16日(金)
当日の様子
▲ 外国人観光客が戻ってきて賑わいが増す仲見世。
▲ 日本人よりも外国人の方が多いくらい。
▲ 宝蔵門までやってきた。
まだ中国人は少なくて欧米人が多い印象だ。
▲ そして本堂へ。
▲ 本堂内もすごい人だ。
やはり浅草には賑わいが似合う。
▲ 本堂内から仲見世方面を臨む。
▲ たくさんの人が五重の塔の写真を撮っていた。
▲ 本堂とスカイツリー。
スカイツリーができたことで浅草の町は大きく変わることになった。
この日のまとめ
前回は桜の時期だった。
季節ごとに参拝できるといいね。
ほおづき市にもまた行きたいな。
過去5回の参拝レポートは次のページ以降にありますので併せてどうぞ。
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著者/出版プロデューサー/起業支援コンサルタント/ブロガー/心理カウンセラー。
あまてらす株式会社 代表取締役。
著書に「やってみたらわかった!40代からの「身体」と「心」に本当に良い習慣」「起業メンタル大全」「「好き」と「ネット」を接続すると、あなたに「お金」が降ってくる」「ノマドワーカーという生き方」など全9冊。
神奈川県鎌倉市の海街在住。