台東区千束にある鷲神社(おおとりじんじゃ)の酉の市に参拝して熊手を頂いてきたのでご紹介。
鷲神社といえば酉の市。
酉の市に初めて参加したのは大学生の頃で、近所に住む同級生に連れられて行って感激。
その後独立して自分でビジネスをするようになってからは毎年参拝している。
最新の参拝は2023年11月。
仲間とともに一の酉の日に参拝し、その後熊手を買って屋台で飲んだ。
さっそく紹介しよう。
鷲神社(おおとりじんじゃ)基本情報
神社名 | 鷲神社(おおとりじんじゃ) |
---|---|
住所 | 東京都台東区千束三丁目18番7号 |
電話番号 | 03-3876-0010 |
創建年 | 不詳 |
ご祭神 | 天日鷲命(あめのひわしのみこと)
日本武尊(やまとたけるのみこと) |
入場料 | 無料 |
駐車場 | なし |
ウェブサイト | 公式サイト |
鷲神社(おおとりじんじゃ)御由緒
以下、鷲神社公式サイトからの引用。
社伝によると天照大御神が天之岩戸にお隠れになり、天宇受売命が、岩戸の前で舞われた折、弦(げん)という楽器を司った神様がおられ、天手力男命が天之岩戸をお開きになった時、その弦の先に鷲がとまったので、神様達は世を明るくする瑞象を現した鳥だとお喜びになり、以後、この神様は鷲の一字を入れて鷲大明神、天日鷲命と称される様になりました。
天日鷲命は、諸国の土地を開き、開運、、殖産、商賣繁昌に御神徳の高い神様としてこの地にお祀りされました。
後に日本武尊が東夷征討の際、社に立ち寄られ戦勝を祈願し、志を遂げての帰途、社前の松に武具の「熊手」をかけて勝ち戦を祝い、お礼参りをされました。その日が十一月酉の日であったので、この日を鷲神社例祭日と定めたのが酉の祭、「酉の市」です。この故事により日本武尊が併せ祭られ、御祭神の一柱となりました。
江戸時代から鷲神社は、「鳥の社(とりのやしろ)」、また「御鳥(おとり)」といわれており、現在も鷲神社は「おとりさま」と一般に親しまれ崇敬を集めています。十一月の例祭も現在は「酉の市」と広く知られていますが、正しくは「酉の祭(トリノマチ)」と呼ばれた神祭の日です。
鷲神社(おおとりじんじゃ)地図とアクセス
地下鉄日比谷線 / 入谷駅北口3番出口より徒歩約7分
Txつくばエクスプレス / 浅草駅より徒歩約8分
地下鉄銀座線 / 田原町駅より徒歩約15分
最新!鷲神社 8回目の参拝レポート 2023年11月
参拝日と参拝シーン
2023年11月11日、一の酉の日に社頭参拝。
当日の様子
▲ 2023年の一の酉。
コロナ自粛もすっかりなくなり、土曜日ということもあって人出が全開。
▲ 久し振りにここまで混雑しているのを見た。
何だか懐かしい感じで嬉しくもある。
▲ 去年の熊手をお返しして、行列に並ぶ。
▲ 角を曲がるといよいよ境内に入る。
▲ 阪神タイガース38年ぶりの日本一を祝う熊手も登場。
▲ 屋台も今年からは規制なく全開!
購入した人への手拍子と掛け声も復活。
▲ やはり酉の市はこうでなくちゃ、物足りない。
▲ 福田屋さんも全開で営業中。
▲ 大分前に進んできた。
▲ 僕は毎年ど真ん中から参拝することにしているので、真ん中に陣取る。
▲ このあと無事ど真ん中で参拝。
▲ 福田屋さんで熊手を購入するお友達を待つ。
僕は今年も神社公認の熊手をいただいた。
▲ 裏道に抜けて屋台を探す。
凄い人出だ。
▲ 無事座れる場所を確保。
▲ 酉の市のあとは、まずは屋台で軽く飲むのが良い。
そのあとで浅草に流れる。
▲ 臨時の屋台だけどもつ煮も焼き鳥も美味しかった。
▲ ご一緒した皆さんと記念写真。
ありがとうございました!!
この日のまとめ
コロナ以来4年ぶりの全開での酉の市、やはり最高だった。
お祭りは賑やかじゃないとつまらないからね。
過去7回の参拝レポートは次のページにありますので併せてご覧ください。
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著者/出版プロデューサー/起業支援コンサルタント/ブロガー/心理カウンセラー。
あまてらす株式会社 代表取締役。
著書に「やってみたらわかった!40代からの「身体」と「心」に本当に良い習慣」「起業メンタル大全」「「好き」と「ネット」を接続すると、あなたに「お金」が降ってくる」「ノマドワーカーという生き方」など全9冊。
神奈川県鎌倉市の海街在住。