エッセイライフハック日常

2014年が半分終わったので振り返ってみる

エッセイ
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今日から2014年も7月に突入。あっという間に半年が過ぎてしまった。

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2014年は僕にとって大きな転機になる年となっている。

幾つかのとても大きな出来事があった。

年末になると毎年「今年の10大ニュース」みたいなものを書くが、上半期が終わった時点での大きなできごとを簡単に振り返ってみようと思う。

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祖母100歳の長寿を全うし他界

今年上半期の一番大きなできごとは、祖母立花弘子が1月31日に100歳という長寿をまっとうして他界したことだ。

家族の死を通じて、自分や自分の家族、そして先祖などについて、深く考え、感じるきっかけとなった。

また、平日にも関わらず、ずっと祖母の近くについていることができ、自分の環境に改めて感謝することにもなった。

病院で祖母を看取ったとき、僕は、高齢になり身体がボロボロになってしまった祖母が、古くなった身体を脱ぎ捨てて、自由に羽ばたいていったように感じた。

僕にとって、祖母が旅立って寂しくなったことも事実なのだが、そのいっぽうで、人の命、人生などについて、今までとはまったち違う側面から見られるようになったという意味では、とても豊かな出来事でもあった。

 

 

独立3周年・株式会社ツナゲル設立

2011年3月末で会社を退職し独立して丸三年が経った。

見切り発車で飛び出してしまったが、何とかここまで突っ走ってくることができた。

そして6月23日には、僕と奥さんの会社、株式会社ツナゲルを設立した。

金曜日、6月27日には無事登記も完了した。

奥さんと僕の新しいチャレンジ、これから色々していこうと思う。

乞うご期待!

 

 

5冊目の書籍を刊行

3月20日に、5冊目となる書籍「サラリーマンだけが知らない 好きなことだけして食っていくための29の方法」を大和書房より刊行。

2012年に4冊の本を立て続けに出版し、それから1年半ぶりとなった5冊目の本は、自己啓発書。

大げさではなく、魂を込めて書いた。

その甲斐あって、早々に3刷となり、刊行から3ヶ月たった今も、地元含めあちこちの書店で平積み展開が続き、ロングセラーっぽくなってきている。

「すぐに古くならない本を作ろう」という合言葉で担当編集者さんと取り組んできた。

なので、この展開はとても嬉しい。

僕にとって忘れられない一冊になった。

 

 

テンプル大学日本校のゲスト講師に

テンプル大学日本校で教授をしている友人からの誘いで、同校で情報発信とブログに関する授業を担当させてもらうことになった。

テンプル大学はアメリカの大学なので、公用語は英語。従って授業もすべて英語で行われる。

僕はセミナーで社会人の方を相手に指導・講義をすることが多く、以前から、より若い学生を相手に授業をしてみたいと思っていた。

また、翻訳会社退職後使う機会がなくなっていた英語をどっさり使えるようになりありがたい。

これからも若い人たちに教える仕事は積極的にやっていきたいと思っている。

楽しみだ。

 

 

旅が急増

今年は意識的に地方への旅を増やしている。

上半期で行った場所は、金沢、大阪、京都、沖縄、高野山、札幌、福岡といったところ。

沖縄と高野山は初めての訪問で、どちらもエキサイティングだった。

そしてつい先日訪れた札幌では、初のDpubを開催することができた。

下半期もたくさんの旅をする予定。

新しい出会いを求めて、リアルなコンタクトをこれからも増やしていきたい。

 

 

 

まとめ

振り返って見ると、充実して豊かな半年間だった。

しかしいっぽうで、やるべきこと、やりたいことに追われて、ブログ、執筆、読書、ランニングといった、日々コツコツと積み上げる活動が疎かになってしまったネガティブな面もあった。

下半期は、これらのバランスを回復しつつ、さらに充実して楽しい半年にしよう。

残り半年も頑張るぞ!

 

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