思うこと

1997年5月4日（日）（5月3日分）

Hey Lula / Yutaka Fukuoka

何となく遠足当日の小学生のような気分。目覚めたのは6時過ぎ。なんだ、平日よりも早いじゃん。ごそごそとカーテンを開いてみると外は曇天。うーん。今にも降りだしそうって程でもないか。これは。

テレビをつけたら丁度天気予報をやっていた。雨の確率20%。夜は40%。なんとも中途半端な確率だねぃ。これは。

ネットにつないであちこちのボードやら日記やらで皆さんの動向を確認。うー。決行なのかそれとも難民パーティになるのか、どっちとも決めがたい。

何だかんだでうだうだしていたらもう8時すぎ。夜久さんに電話して「やっちゃいましょうか」ということになる。

実は風邪が気管支にきてしまっていて体調が思わしくないのでどうしようかと思っていたのだが、いざ行くぞとなったらすっかり体調が悪いことなど忘れてしまった。うひひひ。

ぐずぐずしていたら結局家を出るのが9時半過ぎになってしまった。慌ててバスに乗り西武線に乗り換える。そー言えば引っ越ししてから西武線に乗るのは初めてだな。駅まで歩いて10分なのに、何となく不便だからいつもJRばかり使っている。

西武線では向かい側の座席に座ったカワイイお姉ちゃんのパンツが見えたりして、ニナと二人で興奮状態（笑）に。少し眠って行こうと思ったのに結局ベラベラ喋っていたら拝島についてしまった。くうう、ネムイネムイ。

タクシーで10分から15分ということを朝夜久さんから教わっていたのでその通りどんどんタクシーに乗り込む。駅前は思ったよりもかなり活気がある感じ。でも拝島って、青梅線、五日市線、八高線、西武線が乗り入れてるんだから、かなり大きなターミナルだよね。うんうん。

タクシーの運転手は妙に愛想がよかった。10分経つかどうかというところでもう待ちあわせ場所に到着。川べりに人々が集っているのが見える。タクシーを降りると急ぎ足でどんどん河原に降りる。時刻は11時。大体予定どおり。

河原には5〜6組みの団体さんがそれぞれ何やら楽しそうに集っている。遠くの方にいる団体は全然顔を識別できないので、とりあえず河原をゆっくりとニコニコしながら歩く。

ニコニコしながら歩く(^ ^)

ニコニコしながら歩く(^ ^)

ニコニコしながら歩く(^ ^;)

ニコニコしながら歩く(;_;)

ああ、なんでだろう。知っている顔がどこにもいないよー。夜久さん以外にも献血ダーリンとかたまきんとかナリマツ君とかtakaさんとか、知ってる人がいっぱいいるはずなのに。待ち合わせの時間よりも一時間も経ってるから誰もいないはずないのに。ううう。

河原を二往復して結局誰も見つけられない。ああ、これじゃ去年のばうわうさんだ。とほほ。途方にくれつつニナと橋のところまで戻ってみた。

「東秋川橋」

カレーパーティの会場は「東秋留橋」

ぐをぁーっっｔ、くそ運転手め〜、間違えやがったのか〜。

そこらへんをうろうろしていたキャンプ場のオヤジさんに東秋川橋と東秋留橋が別物であることを確認。東秋留橋までは徒歩20分とのことなので、川べりを歩いて行くことにした。

ううう。

Shakti / Yutaka Fukuoka

何となくはやる気持ちを抑えつつ、川辺をテクテクと歩く。途中「マムシ注意」の看板を発見。マムシは虫じゃないじゃないか、などと意味不明な会話をしながら東秋留橋を目指す。が、うーん。全然橋が見えてこないんですけど。

テクテクテクテクテクテクテクテクテクテクテクテクテく。

15分以上歩いてようやく前方に青い橋がもやの中にぼんやり現れてきた。橋のふもとに何組か人々が集っているのが見えるが、誰なのかはまだ全然分からない。急に強い雨が降ってきたので傘をさしながらさらに歩く。

結局25分ぐらいかかって東秋留橋に到着。どうやら人々は反対岸にいるようなので橋を渡ることに。

橋の途中でふと夜久さんを発見。おーおー、ダーリンも発見。きゃー。やっとたどり着いた。てことはあれがマサミちゃんとアサミちゃんか。ふふふふふ。

河原に出ると、たまきんもナリマツくんも発見。小走りに夜久さんに近づいて行く。「どーもどーも、遅くなりましたー」。

新屋さん、みやちょさん、井筒亭さん、たみおさん、近藤さん、ハジメマシテ。Ｑ〜。何故かたみおさんと挨拶する時にお互いがはははと笑ってしまう。ふふ不明。

井筒亭さんの差し入れビールをゴクゴク飲むと、ようやく宴会気分に。早速ダーリン、たまきん、ナリマツ君に約束のマグカップを手渡す。こやまんとおみやさんは来れなかったんですね、残念〜。生八橋ありがとうございました。

初対面の方々が多かったのでさすがのＧＧもちょっと緊張気味。あれこれ皆さんに話しかける。いやあ、どーも。

バラバラと雨が降る中夜久さん製ハヤシライスやみやちょ製カレーなどをありがたく頂く。夜久さんは今日はいつもにも増して絶好調で、すごい勢いでリアルテロル。きゃー。あれこれ日記界ネタで盛り上がっていると龍成君到着。やー、どうもどうも。

龍成君がオフミ慣れしていないみたいなので隣であれこれ喋る。恥ずかしがり屋の好青年って感じ。

いつの間にか緊張感も解けてみんなでワイワイ騒ぐ。子供達ともいつの間にかすっかり親しくなってしまい、弄ばれてしまう。きゃー。雨は相変わらず降ったり止んだり。時計の針もいつの間にか3時を過ぎていた。ようやく川岸まで降りていってしばらく呆然とする気になった。水量が少ないのと、曇り空のせいか、川には何故か勢いが感じられない。ふむふむ。

場所を夜久さん宅に移動することになりぞくぞくと片付けをする。僕はあまりアウトドアの経験がないから何となくうろうろするばかりで全然役に立ってない。うー。ウドの大木とはこのことなり。まったく。新屋さんと夜久さんの手際の良さに感心しつつ夜久さんの車へ。

噂のダーリンのガス洩れ車は思ったよりもキレイで、黙っていれば分からないぐらい。きゃー。でも乗りたくないよー。

ここで井筒亭さん一家が離脱。さよなら〜。今度はもっとずびずびしませうね〜。