あなたの温もり 思うこと  不明編


1997年10月20日(月)


Candy Boy / Jimmy Smith Quintet

さて、何故背景が黒いのか、←だからいつもだろうって(きゃー、1年3カ月ぶりっっ!)。

うーん、何となくファッショな匂いが漂ってますねぇ。「何故背景が黒いのか」とは。

僕は団体に属することはもともとあまり得意としていないのですよ。ましてやその運営側に入ったことはもちろんないんですね。どちらかというと、僕は独りで自分勝手にやってるのが好きだったりするのです。

伝家の宝刀、あんまり使うと錆び付いちゃいますよ。

おっと、そうそう、何故背景が黒いのか、でしたね。忘れちゃうところでしたよ。とほほ。

僕は黒という色が大好きなんですよ。某日記書きの日記リンクのページでは「背景が黒いのはいただけないが」というようなことを書かれていたこともありましたし、「時々くさい散文を書き散らすが」などとも突っ込まれていたような気も(話題が逸れている)。きゃー、結構根に持っているのかも知れません。すまぬ。

あ、そうそう、どうして僕が黒が好きかということでした。そう、それは黒は何色にも染まらない、一番強い色だからです。そこですかさずRGB系のツッコミは是非止めて頂きたいものです。

高校時代に友達と飲んでいたときに、友達が急に「立花って何色が好き?」と尋ねるので、僕は迷わず「黒」と答えたのです。友達は「何で?」と尋ねるので僕は「何色にも染まらないから」と答えたのです。

するとそれは実は心理テストで、選んだ色よりもその色を選んだ理由が大切だそうです。好きな色を選んだ理由は、「自分がどうありたいか」をあらわしているそうです。

「何色にも染まらない」

うーーん、なんてカッコ良い言葉でしょう。まさに僕の人生の目標を具現化しているような気がします。英語で言うところのエンバディメントですね。はい、村上春樹もそう言ってました。エンバディメントって。

朱に染まれば赤くなるとは良く言ったものです。気付けばあっちもこっちも真っ赤に染まっていますね。あれ、ファッショのはずがいつの間にかコミュニズムですか、ふふん、まあ、それもたまにはいいじゃあないですか、ねえ、宮本君。

向こう三軒両隣、欲しがりません勝つまでは、鬼畜米英、あははh、結構ちゃんと変換してくれるみたいです。うちのFEPもなかなか捨てたものじゃないようです。やっぱりファッショな匂いがしますねえ。

白無垢も純白のウェディングドレスも、あなたの色に染まります、という意味合いがあるのでしょうか。純白の牛乳の中に真っ赤な食紅を混ぜたら、ああ、生産調整ですね。もう出荷できません。酪農農家は泣いてますよ、赤い牛乳、とほほ、ほほほ。

黒い絵の具を水に溶いてそこに赤い絵の具を垂らしましょう。あら不思議、「服部半蔵影の軍団」のオープニングじゃありませんか。千葉新一とジャパンアクションクラブですね、日光江戸村って奴です。ケンカと火事は江戸の華、東海道中膝栗毛、すちゃらか三昧ごった煮食いねえ、とくらあ。

江戸の名物神輿が行くよ、若い衆の掛け声勇ましいねえ、

「ファッショ、ファッショ、ファッショ、ファッショ、」

あんたも神になりたいのかい、はっつぁん。

てやんでぃ、冗談じゃねえよ、こちとら江戸っ子でぃ。

おおそうかい、はっつぁん、江戸っ子かい、そしたら寿司食いねぇ。

何だよこの寿司は、海苔巻きかよ。なめんなよ、こちとらトリマキでぃ。



お後がよろしいようで。。。。






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