秋の夜長に 思うこと  自閉編


1998年9月11日(金)




It's No Game / David Bowie


水曜日の分の日記も更新しました。こちらからどうぞ。

木曜日の日記も更新しました。こちらからどうぞ。



寝たんだか寝なかったんだかよく分からないうちに朝がきていた。体を起こすとぎしぎし言う感じ。過労だ過労だ。


重い足をひきずるようにして出社すると、いきなり部下のスギモト君のところでトラブル発生。朝一番でトラブル処理していると、いきなりのハイテンション状態に。よくあるよね、寝不足の時に妙にハイになることって。あれです、あれ。


病的なハイテンションでカイシャを飛び出して、都内を走り回る。でもそのテンションも昼食を食べたらすっかり萎え萎えに。もともと元気だったわけじゃないんだから、最後のエネルギーの一滴を使い果たしたって感じで後はもうヘロヘロ。前半飛ばし過ぎて後半バテバテのマラソン選手みたいなもんですな。はへー。


夕方カイシャに戻ってちょろっと幸せなこともあったりして一瞬回復、でも再びPostscript絡みの泥沼へとはまり込んでいく。どうして2万歩も歩いて帰ってきてすぐにオペレーションやらにゃあならんのよ。ぐすんぐすん。


自分で客先とネゴして自分でオペレーションしてゼーコゼーコと仕事終了。カイシャを出たのが8時前。途端に強烈な睡魔に襲われるのだが、このまま帰るのはあまりにも悔しいので、痛む脚を引き摺って吉祥寺へゴー。ニナとニナの同僚さんと珍さんの店で食事&軽い飲み。でも全然テンション上がらず、紹興酒を飲んだら眠くて仕方なくなってしまった。無念だ。


どうにも体調が悪いので、早めに切り上げて帰ってきた。家でちょろっと飲んでからゴソゴソと寝室へ。3日も日記を書いてないなーなどと思いつつも、全然書く気になれず。まあ仕方ないでしょう。こんな時期もあります。


深夜に訃報が届く。

さっさと眠ろうと思ったら急に目が冴える。読みかけの本を読んでいるうちに結局1時になってしまった。




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