秋の夜長に 思うこと  自閉編



1998年12月4日(金) 曇り

今週はひたすら長距離移動ばかりしていたので、さすがに疲れが溜まっている模様。

仕事は比較的早めに終わって、ちょいと某プロジェクトチームの手伝いを、などと思ったらいきなりはまってしまい、深夜残業に。

ニナと吉祥寺でうまい晩飯でもと思っていたのだが、ニナから電話が入った時点では「何時になるか分からない」という状態。うまくことが運べば早く終わる可能性もあったので、ニナには待機してもらうことに。

--

ニナから電話をもらうたびに、「あと30分ぐらいで終わるから、その頃電話して」と繰り返しつつ、結局2時間半も待機させてしまう。さすがに今日は無理だろうということになり、ニナは先に帰宅することに。すまぬ。

その後もタラタラと仕事は終わらず、結局会社を出たのは11時頃。プロジェクトリーダーの「内気な大阪人」とプロジェクトチームの一員の「震える目を持つ男」の三人で軽く飲もうということに。

震える目を持つ男は酒が飲めないのだが、僕と内気な大阪人につきあって一杯飲んでくれた。市ケ谷の「遊泳禁止」でわいわいと。p> 震える目を持つ男は電車で帰り、僕と内気な大阪人の二人は徹底的に飲もうということになる。昨日もタクシー帰りしちゃったんだよなーと思いつつも、勢いは止まらず。

仕事の話やらプライベートの話など、こてこての濃い話をしてふと時計を見るともう午前3時近く。こりゃさすがに帰ろうということで店を出る。

内気な大阪人と僕は帰る方向が一緒なので、タクシーに同乗して帰宅。

--

村上春樹、「1973年のピンボール」(再読) 読了。








 

Past/Takeshi Tachibana/Future


Reach Me

(c) T. Tachibana. All Rights Reserved. 無断転載を禁じます。tachiba@gol.com