凍える夜に 思うこと  抱擁編



1998年12月11日(金) 曇

仕事が終わってから、ニナと遊ぶ。夏の匂いがする人も急遽合流することになり、3人で「サンタルチアの店」へとなだれ込む。夏の匂いがする人は頭痛のせいでナチュラルハイだとのこと。

金曜日と土曜日はダイエットお休みと決めていたので、一週間の鬱憤を晴らすように食べまくろう、と思っていたのだが、ここのところあまり食べていなかったせいか、食物をあまり勢いよく食べることができない。夏の匂いがする人と同じぐらいのペースで食べるのが精いっぱいという感じで、ちょっと焦る。

飲み物の方も、ワイン一本で結構いい気持ちになってしまう。いつもならワインはおやつという感じなのだが、これもダイエットの効果なのだろうか。

飲んで食べてお喋りして、サンタルチアの店を出る。吉祥寺の駅前で、The sex of itの演奏をしばらく聴く。今までになかったリズムの曲。カッコ良かった。

駅前で夏の匂いがする人と別れ、もうちょっと飲んでもいいよ、というニナをなだめて帰宅。やはりダイエットが体にまだ馴染んでいないせいか、とても疲れてしまい、あっという間に眠る。








 

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