凍える夜に 思うこと  抱擁編



1998年12月29日(火) 晴

形式的に仕事納め。営業としての仕事はオシマイ。でも何故か明日も会社に来なくちゃいけない。嗚呼。

オフィスで簡単に打上げを行う。ふと気づくと、今僕が一緒に仕事をしている制作のスタッフのほとんどは今年入社組。僕なんてもう5回目の打上げなのに。改めて時の移り変わりを感じた。

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ちょっと疲れ気味の体を押しきるように、飲み会に参加。今日は大学時代の友人達との飲み。結婚したイシイと結婚を控えたセキグチが奥さん同伴でやってきていたので、何となくいつもと趣が違う。イシイの下ネタも全然飛び出さず、ちょっと物足りない。仕事が忙しくて参加できなかったクロダがいなかったのも、盛り上がりがイマイチだった原因かも。

ビールの後、延々と熱燗を飲む。一升以上は軽く一人で飲んでしまった。最近日本酒が美味しい。

カラオケに行こうかという連中の中で、僕だけ明日も仕事。「俺帰る」と言ったら、他の面々もぞろぞろと駅に向かうことに。ちょっと悪かったかな。

中央線の中で眠ってしまい、目が覚めたら立川だった(泣)。反対むきの電車に乗り込むと再び爆睡で、目覚めると中野(嗚呼)。高尾行き最終に乗り込んで......
いや、さすがに最終電車で高尾まで行っちゃったらしゃれにならないとおもって、ずっと立っていたのでなんとか無事帰ってこれた。あぶないあぶない。

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明日も仕事。いつになったら終わるのか。








 

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