凍える夜に 思うこと  抱擁編



1999年1月11日(月) 晴

曜日の感覚を消失したまま、一週間が再び始まる。そして今日も怒涛の忙しさで、今このPowerBookの時計はすでに零時を超えた。カイシャからの帰りの電車の中である。

この不景気のおりに休む暇もなく仕事があるというのはありがたいことだよ、と会う人皆に言われる。羨ましいとも言われる。最初はあまり実感がなかったが、最近なるほどと思うことも多い。

まあありがたいことなんだろうと自分を納得させつつ、こうして時間節約のため車内にて日記を書く。

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木曜日までこの忙しさが続き、3連休は人並に休める予定。ひたすらゴロゴロして過ごそうと思っている。3連休はニナが帰省をするので一人で過ごす予定。

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さて、今日は日記はこれぐらいにして、残りの車中は京極夏彦を読んで過ごすことにしようか。








 

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