思うこと     



1999年3月18日(木) はれ

Walk on the Wildside / Lou Reed

みなさん、こんばんは。「思うこと」、立花です。

久し振りに背景とテキストの色を昔のものに戻してみた。うん、最近のグレーの(というか無指定だからIEとかだと白地になるんだよな)背景もシンプルで好きだけど、やっぱりこの黒い背景はすごくしっくりくるな。

Mickにまた、「黒い背景は頂けないが」などと書かれてしまうのだろうか。←古いね。

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去年は「2周年オフ」だー、などと騒ぎつつ、肝心の2周年の当日を僕自身が忘れていたという大まぬけなことをしてしまったのだが、今年もオフのことばかり考えていて、しっかりと20日が3周年当日であるということを忘れていた。お風呂に入っていて急に思い出したので、忘れないようにこうして文字にしておこう。

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Over and Over / Neil Young

今年の始め(というか去年の末あたり)に、多くの雑誌で今年一年の占いみたいなことをやっていて、蟹座でA型で酉年で四緑木星の僕は、どの雑誌を見ても1999年は変化の一年だ、と書かれていた。それも、多くの雑誌で「よい」変化の年だと。そしてその変化というのは、3月から5月(ものによっては7月ぐらいまで)にかけて起こるということだった。

僕自身が実感する、今のところの一番大きな変化は、実家の引越。

20年以上住んだ家がなくなってしまうという意味ではすごく悲しい変化なのだが、現実的に考えれば、バブルに浮かれてバカみたいに投資して、そのまま焦げ付いた親の借金がほとんど相殺されるという、とてつもないプラス要素も含まれている。もし家と土地を売らなければ、親の(というかばあちゃんの)借金は僕の代まで延々と続くことになっていたのだから、まあプラスと考えていいだろう。

実家の引越は、4月3日。

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そして、今日、僕自身が自覚しうる、2つ目の大きな変化があった。

係長への昇進と、特別ボーナスの支給。まあ、ボーナスは「変化」ではないかも知れないが、万年赤字の零細企業が、臨時ボーナスを支給できるまで大きく、健全になったということは、とても良い「変化」だと思う。そもそもこの不況の時代に、体が潰れるほど忙しくて、しかもそれがしっかり利益に繋がっているというのはとてもありがたいことだ。

ちょっとだけ自慢させてもらうと、一昨年の年末から去年の今頃にかけて営業した新規顧客がものすごい金脈で、僕の鬼のようなサービス残業やサービス休日出勤が、ようやく認められたってこと。

僕自身、今は何とか芸術家になりたいとあれこれとあがいている訳だが、今のところ僕の収入は100パーセント今の会社からのお給料なのだから、日々の糧を稼いでいる分野で実績が認められるというのは、やっぱり嬉しいことだ。

昇進は、4月1日。

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さて、今のところ僕にとっての大きな変化はこの2つ。次にくる、大きな変化が、とてつもなく嬉しいものであることを夢見て(でも最悪の結果も想定しつつ)、明日も頑張って仕事をしよう。

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4月10日開催予定の「思うこと3周年オフ」についてはこちら(更新はありません)。









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