思うこと


1999年6月16日(水) 晴れ 今日も蒸し暑い

暑い暑い暑い。真夏みたい。

営業で外回りをする立場としては、やっぱり夏と梅雨は一番辛い季節。夏と梅雨、どっちが辛いかなと考えると、やっぱり夏ということになる。梅雨はじめじめして気分的にはすごく嫌なんだけど、夏の方が体的にはキツイ。屋外の猛烈な暑さと、室内の寒いぐらいの冷房の間を出たり入ったりしていると、どばっと汗をかいてそれが全部冷えて、すぐに体調がおかしくなってくる。仕事さえなければ、夏はモノスゴク好きな季節なんだけど。

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僕は営業のくせに、カイシャのネットワーク管理者でもあったりする。で、昨日からカイシャのサーバー1号と2号の両方に、妙なアラートが出ていてちょっと気になっていた。「商業電源が復旧しました」っての。

UPS周りがトラブってるんだろうと思って今日の昼休みに調べてみたら、フロア全体の供給電力が足りなくなってきていて、サーバに十分な電圧が送られなくなっていて、断続的に(3分に1回ぐらい)UPSが起動してしまっていることが判明。でもUPSが作動するのはほんの一瞬のことのようで、NTサーバを自動シャットダウンするプログラムが立ち上がるほどではない模様。

先々週末にクライアントが2台増えたことと、ここ数日の暑さでエアコンを使いまくったことで、ついにフロア全体の電気が足らなくなったらしい。

ビルの管理カイシャに電話して、増強工事を速攻でしてもらうことにした。このまま放っておくと、近いうちに必ずブレーカーが飛ぶと脅された。ああ、考えただけで恐ろしい。

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予想もしなかったことがあって、予想もしなかった場所で予想もしなかった人達と会って食事。T.A.S.のディーバは、今日も微笑みつつ柔らかな歌声を路地に響かせていた。今日は挨拶だけで退散。

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面倒臭くなってしまい、タクシーで帰宅。でっかいワゴンタクシー。同じ料金なら、乗り心地は数段上。広々してて気持ちいい。

タクシーを降りた瞬間から、猛烈な腹痛。いでででで、何か変なもの食べたっけ。ニナは、「うんちしたかったら道路に向かってしていいよ」などというアホなことを言って喜んでいた。うんちがしたいんじゃなくて、おなかが痛いんだってば。

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宮本輝、「ここに地終わり、海始まる」読了。



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