秋の夜長に 思うこと  自閉編




1996年9月6日(金)

Love will Tear Us Apart / Joy Division

ここ数日たくさんメールをもらう。

幸せ太りしてなさいってのもあれば、大丈夫?ってのもあって、 同じ僕の言葉を読む人でも、感じ方は様々だということを改めて知る。

今夜はちょっと感傷的猿の惑星。

永遠に続くはずもなく。

いずれ失ってしまうのだろうか。

何よりも大切なものを。




言葉にすると、陳腐だ。

Light My Fire / Jose Feliciano

しおりんに続き、野原さん日記猿人復帰。

おかえりなさいって、あ、僕は部外者だ。

僕は野原さんみたいに几帳面じゃないから、いきなり3日も4日も 日記をさぼることがあり、4日ぶりに更新したりすると、読んだよボタンを 押してくれる方があまりにたくさんいてびっくりしたりする。

と、言うことは、それだけの人が、更新されない日記にわざわざ 様子を見にきてくれているということで、それは非常に申し訳ないことだ。

そうは思うんだけど、まだ何かがふっきれないみたい。

もう少しだけ考えたい。

せめて、何が僕を躊躇させるのかが分かるまででも。

みなさん、ご不便おかけしてますが、どうぞご贔屓に。

As We Lay / Shirley Murdock

Melt Down, 或いはチャイナシンドローム、




溶けていく。少しずつ、少しずつ


声が声を呼び、肌が肌を求め、無意識のうちに抱きしめる




ココロとカラダ




一緒にノボル




ほのかにカラダを照らすアカリが、肌とココロを、溶かしていく




奪うのは、カラダではなくココロ




そして、奪われるのも







As We Lay...




溶けていく







Je t'aime...Moi non plus / Serge Gainsbourg avec Jane Birkin

ゴンゴンと、あちこちにアタマがぶつかってる。

まっすぐ歩いていない。でもふらふらしてるわけではない。自分ではまっすぐ歩いてるつもり。

まっすぐ歩いてるつもりなのに、一心不乱に直進してるつもりなのに、ふと気付くと、 目の前に壁が。

でも勢いがついていて止まれない、それに止まろうという気もあまりないからそのままアタマから つっこむ。

ゴン

斜めに突っ込んだから、止まらずに反対側の壁に向かってさらにススム。

ビリヤードのようだ。

でもまっすぐに見据えている、つもり。

ハルカ彼方のゴールに向かってズンズン行く。

カラダに勢いがつく、風を感じる、光が眩しい。

ふっと視線を外した瞬間に、また目の前に壁が。

仕方ないからまたゴンゴンぶつかる。

眼から火が出る。たんこぶができる。ヒリヒリ痛む。

うううううう。なんでなんでなんて言いながら、まだ斜めにあるいてる。

だから、マニュアルは、僕も欲しい。

きっとそんなもの存在しないだろうけど。

My Funny Valentine / Chet Baker

あ、そうですか。ぴーぴーぴーって読むんですか。はー。









Nora/ Haru/ かおり/ 夜久/ 野原/ 志織/ 武市/ 桂子/ 潮見/ 我孫子/ 岩城

PDPDP/ Akko/ 手島/ som1973/ 石橋/ フナイ/ 稀Jr/ 安原/ 山本/ 狂楽
せんべい/ ばうわう/ わっちゃん/ 松木/ 藤間/ 諸星/ 赤尾/ 松永/ 岡田



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