以前はどんどん新しいページを探しに行って積極的にメイルしたりしていたのだが、ここ数カ月はすっかりいつもの日記を読んでいつもの伝言板に書き込んでいつもの人達とメイルのやりとりをするようになった。
一見そういう仲間内での会話は楽しいように感じるが、同時に閉鎖的であり外的な刺激を受けないためにお互いの成長が止まってしまう要因にもなる。
せっかく世界中に公開しているホームページも、内輪ネタで埋め尽されてしまっては外部からの訪問者を門前払いにしてしまうようなもので、大変もったいない。
なんてことを偉そうに書いているが、最近の僕の行動パターンは見事に内輪受けのレベルなのではないかと不安に思う。
「不明日記には感想のメイルをしにくい」と親しい友人に指摘されたが、不明日記を読んで感想メイルをくれた方々もたくさんいるし、気に入ってくれた方々も多い。結局日記の内容というよりも、僕の日記達への接し方に問題があったようだ。
ダイヤルアップの悲しさで、どうしても時間の制約はついてまわるが、極力偏らずに、多くのページに接して行きたいと感じる今日この頃。
My Way / Sid Vicious
Sex Pistolsのライブを生で観られなかったこと。といっても別に再結成のデブオヤヂライブでタテノリで踊りたいと哀願している訳ではない。念のため。
彼らが出てきた時代の背景、匂い、うねりといったものを肌で体験できなかったのが残念でならない。
Pistolsだけではない。最近新作を発表したばかりのDavid Bowieオジサンが顔を白く塗って眉毛を剃り上げ、オレンジ色の髪の毛で火星からやってきた時代も体験したかった。Ed Salivan Showで暴言を吐いたJim Morrisonの姿も観てみたかった。挙げていけばきりがない。
最近、どうも時代が生んだ「寵児」が出てこれないようになってきたように思う。コマーシャリズムの行き着いた末なのか、多様化という名のもとの回顧主義のせいなのか、良く分からないが、現れるスターがどうも貧弱でいけない。
カラダ中の毛穴が開くような、ぶっとんだスターに心を預けられることはもうないのだろうか。
ちょっと寂しかったりする。
Sisters are Doin' it for Themselves / Eurythmics
Come Rain or Come Shine / Keith Jarrett Trio
何度も書いているが僕の母はJazz Pianistなので、実家にいたころは母のピアノの練習も含めてJazzが欠乏するということはありえなかった。うるさいと思うぐらいの感じだった。
母の部屋に行けば数千枚のレコードとCDがぎっしりと詰まっていたので、大概のものは無料で入手することができた。常に溢れているものだから、別に全然有り難みなども感じなかった。
しかし、独り暮らしを始めて二週間、手持ちのJazzのCDはわずか3枚!生活が徐々に安定し時間に余裕が出てくるにつれて、Jazz不足が深刻化してきている。
確かにDavid BowieもMy Bloody ValentineもSonic Youthもいいんだが。。。
まるで自分のもののように扱ってきたHank JonesもOscar PetersonもElla Fitzgeraldもみんな母の所有物だったので、引っ越しの時に返してしまった。
Stan Getzが聴きたいと思ったときにない、Carmen McRaeが聴きたいと思ったときにない、Sonny Rollinsを聴きたいときにサックスのCDが一枚もない。
うーむ。事態は深刻かも知れない。
フィラデルフィアからJazzyな空気を送ってもらってちょっと和んだ。
Haru/
shin-ya b/
かおり
安原/
山本/
わっちゃん/
松木/
江口/
うえだ/
おおつ/
たかの/
貞奴/
珠貴/
小夜野
織田/
めい/
蛭間/
みやちょ/
ねぎねぎ/
いほり/
かやすが/
稀Jr/
siyoung/
えば
Hey Lula / Yutaka Fukuoka
いつの間にかネットへの接し方がすっかり受け身になってしまっていたような気がする。
残念に思うこと。
マッスグナオンナ
Jazz不足に悩む今日この頃。
Nora/
夜久/
野原/
志織/
武市/
PDPDP/
Akko/
手島/
som1973/
フナイ/
石橋/
Shimomi
nico/
Kana
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