秋の夜長に 思うこと 自閉編
1998年10月17日(土)雨
日本シリーズは雨で順延。むぅ、ワイン飲みながらじっくり観ようと思っていたので残念。
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休日。
午前5時過ぎに一度目覚めるが、寝不足でボーッと一日を過ごすわけにいかないので強引にもう一度眠る。次に眼が覚めると8時半過ぎ。よしよし。
まずは熱いシャワーを浴びて(Boowyの"Rouge of Gray"を口ずさみながら)、歯磨きしてからクロワッサンとハムとチーズと牛乳で朝食。鯖を焼こうと思ってたんだけど、ニナがまだ眠っているので手軽にパンで済ませる。
食後にたっぷりとポット一杯作った熱くて濃いコーヒーを飲み、ラッキーストライクを一本吸う。外は冷たい雨。湿度は高いが気温が低いので過ごしやすい。
時計の針が10時を指すのと同時に「作業」に突入。いよいよ佳境。今日と明日でsecond draftを仕上げてしまう予定。50分集中、10分休憩のペースで黙々と。途中で眠っているニナのところに行って遊んでみたり、洗濯したり洗い物したり。
4時前に本日分の「作業」終了。いよいよ大詰め。明日second draftを仕上げたら、平日も使って校正して推敲して、今月末には全作業終了の予定。うん、いよいよ近づいてきた。応募規定を読み返したりして過ごす。
夕方からは食事の準備。昨日から煮込んだ豚の角煮と、ナスの揚げ浸し、秋鯖の塩焼き、もやしとねぎとワカメの味噌汁、それに昨日の残り物のかぼちゃ。赤ワインを飲みつつタラタラ支度していると石田さんから電話。ニナの体調についてだの晩飯の献立についてだの作業の進捗についてだの話す。そうか、石田さん家はポトフかぁ。美味そうだなあ。
とかなんとかやっているうちに無事夕食完成。秋鯖の塩焼き、脂が乗りまくってて旨すぎ!はふはふ言いながら食す。ナスの揚げ浸しも上出来。んんんんん、満足満足。
食後はビデオで映画を観ようと思っていたのだが、何故かえちしてしまう。ちょいと激しく。こちらも満足。
明日は早起きしてありったけの集中力を駆使しなければならないから、今日は早めに眠ろうと思っている。
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ふとしたことから、一昨年の7月の日記の中から、こんな記述を見つけだした。
それまで夢を捨ててサラリーマンに徹底した僕の心に風穴が開いたのが、丁度この頃なんだな。でもまだこのころは、ずいぶん弱腰なことが分かる。夢の第一ステップまであと一歩。頑張ろう。
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日記猿人のサーバにアクセスできないようだ。これは非常に珍しいことで、考えてみれば、よく今まで落ちずにせっせと動いていたなと逆に感心してしまう。すっかり猿人に頼り切って日記巡りをしている人々にとっても、たまにはwafuのサーバが落ちるというのはなかなか楽しいことかも知れない。遠藤さんや池川さんにしてみれば、それどころじゃないのかも知れないけれども。
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