秋の夜長に 思うこと  自閉編


1998年11月1日(日)

アキラとしおりんが泊まりに来ている。昨日超睡眠不足状態だったわりには、今朝は9時頃やけにスッキリと目覚める。いい気分なり。ニナ達3人はまだ眠っている。僕は寝室を出て居間に移動し、溜まりまくっているメイルを何通か書いたり、同じく滞っている日記を何日分かアップしたり。

みんながいつまで経っても起きてこないので、ずいぶんたくさんのメイルと日記が書けてしまう。昼頃にぞろぞろとみんな起きてきて、アキラは寝起きにいきなり団子だのアキラのお土産の饅頭などを頬張っている。うむむ。各自バラバラに昨日の残り物の炊き込みご飯を食べ、適当に下ごしらえの出来た角煮を食べる。うまい。

各自適当にシャワーを浴び、身支度を整えて家を出る。吉祥寺へゴー。

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駅前でアキラとしおりんと別れる。またねと手を振ると、アキラが自転車に轢かれそうになる。

僕とニナは文房具屋と本屋に行って、書類ケースだの京極夏彦の第三作だのを買い込む。小腹が減ったということでラーメンを食べようということで、「ホープ軒」へと向かう。

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店の前には行列が出来ている。特に急ぐ用事もないということで、列の最後尾につき、たらたらと時間を潰す。15分ぐらい待って中に入ってチャーシュー麺を食べる。味は、まあ不味くはないけど、わざわざ並んでまで食べたいとは思わないという程度。話のタネに一度食べておけばよい。

スーパーで食材を購入して家に帰る。しばらく呆然と過ごす。休日に「作業」をしなくても良いということに、まだ体が馴染んでいない。

夕食は昨日から煮込み続けていた角煮と湯豆腐。美味しく頂いてオナカ一杯に。でも「作業」も終わったことだし、そろそろダイエットを再開しなければいけないな。

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久々にたっぷりとweb巡りをしてから眠る。


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