秋の夜長に 思うこと 自閉編
1998年11月4日(水)曇
飛び石に休みがあるとどうも調子が出ない。いっそ全ての祭日を連休にしてくれたら、どんなにか生産性があるだろうかと思う。
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最近遠距離移動が多いので、本を読む時間が増えている。今は石原慎太郎など読んだりしている。同世代の中上健次やら大江健三郎なんかよりはよっぽどスマートでカッコ良い文章を書いていると思う。逆にあの時代にあそこまでハードボイルドしてしまうと、作家としては肩身が狭かったのかも知れないな。
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3週間溜めてしまった資源ゴミを一気に出す。缶、瓶、ペットボトルと別々のカゴに入れていくのだが、3週間分の瓶を全て投入したら、マンション用の大きなカゴがうちの分だけで満タンになってしまった。うううむ。
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土曜日に投函した小説の配達証明書が届いた。まずは無事出版社に届いたことだけは確認できたわけだ。いつごろどのようなかたちで連絡があるのだろうか。ちょっと気になる。
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今日の夕食はニナ作のスパゲッティ・ペペロンチーニ。最近僕はちっとも食事を作っていない。「作業」も終わったことだし、今度の週末あたり僕が作ろうと思う。早く食べにおいで。キュー。>某人。
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