秋の夜長に 思うこと  自閉編



1998年11月8日(日)晴

昨夜は結局全員立花宅にお泊まり。石田さん、neant氏、etreちゃん、manamiちゃん。

夜中にスネークマンのCD聞いて大笑いしたり、neant氏作のパスタを食べたり。

六畳の寝室に布団を三組敷いて、6人で眠ると、さすがに空気が悪いような気がするな(笑)。

明け方にちょっとしたバタバタがありつつも(関係諸氏申し訳ない)結局10時過ぎまで眠る。アルコールは完全に抜けたようで、爽やかな目覚め。

紅茶など飲みつつしばし呆然とした後で、近所のコンビニに買い出しに出かける。各自朝食を調達。石田さん、「いい朝だ〜」を連発。

各々食事を済ませ、しばらくあれこれとだべる。ケダモノ系の話あり、文学の話あり、音楽の話あり。昨日から今日にかけてのみんなとの会話の充実さ具合に改めて感動する。いやー、楽しい。

わいわいやっている最中に真也さんから電話が入る。彼も泊まりで飲んでいて近くにいるとのこと。変わらず元気そうでなにより。

皆さん帰るということで、近くまでお見送りに。これに懲りずにまた遊びにきておくれ>皆さん。外は抜けるような青空で、冬が近いことを実感する。

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みんなが帰った後、ニナと部屋に戻ってゴロゴロしながらしばし読書だの僕が書いた小説の話だの。昨日石田さんから受け取った「塊」をじっくりと読ませてもらったり(石田さんありがとうございました)。

小腹が減ったということで近所のラーメン屋で食事。のんびりと過ごしていると、もう夕方。ワインだのビールだのを調達して帰ってくるともう日が暮れている。

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いつの間にか眠ってしまった。8時半過ぎ。寝起きにワインを飲みつつ(笑)、再びニナとあれこれと喋る。まったりと和やかに時間が過ぎていく。

シャワーを浴びると、皮膚に貼り付いていたタバコのヤニだの埃だのが洗い流されたような感じでとても気分が良い。

何のタスクもない週末、のんびり過ごせて楽しかった。

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日記猿人、落ちているようだ。








 

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