凍える夜に 思うこと  抱擁編



1999年2月5日(金) はれ 

昨日ムリヤリとった休暇のせいで、異常な多忙モード。

後回しにして残業すればいい書類仕事と違って、お客さん相手の仕事は同時に並行して処理しなきゃいけないんだけど、僕の体は一つしかないので、どうしても順列をつけなきゃならない。

で、処理しきれずお客さんのニーズに追い付けない自分に腹を立て、イライラモードに突入。

そのまま残業して書類仕事をやっつけて、シャチョウとブチョウに呼ばれて居酒屋で飲む。イライラが募っているうえに空きっ腹で日本酒だのバーボンのロックだのをクイクイとやっていたら具合が悪くなった(当たり前)。

吐き気とかではなくて、あまり経験したことのない眩暈のようなもの。駅のベンチで電車を2本ほどやり過ごすと眩暈は去り、だいぶ元気になった。

家に帰って昨日の残りのおでんを食べ、ニナと話しているうちにすっかり上機嫌に(単純なヤツだ)。

年末年始のウルトラ残業モードの疲れから徐々に解放されつつあるようなので、早く眠って一気に復活を目指すことにした。








 

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