凍える夜に 思うこと  抱擁編



1999年2月22日(月) はれ

毎日書かなくてもいいや、と思ったら、みるみる更新頻度が落ちていくな。このまま止めちゃうかもね、ちょっと危ないな。

なーんて言いながら、結局はいつまでもちまちまと続けていくような気もする。まあ、波はあるよね。

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4月のあたまに、実家が引越をするので、荷物整理のために先週末実家に帰った。

25年も住んだ家だから、すっかり見慣れてしまっているのだが、この家に戻ってくるのもあと1回か2回なのかと思うと、何とも複雑な気分になる。お風呂にももう一度ぐらい入っておきたいとか、もう一度ぐらい泊まっておきたいとか、引っ越す前に小学校と中学校には行っておきたいとか、どうでもいいようなことをいろいろと考えてしまう。

やはり、自分が育った場所に自分の帰る場所がなくなってしまう、ということは、とても寂しいことだ。

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さて、僕のこの日記も、なんだかんだでもうすぐ3周年。こんなに長く続くとは、自分でも意外だけど、web日記の世界の人達と、こんなに仲良くなろうとは、全然予想もしなかった。

ここまで書いたらもう分かる人には分かると思うが、今年もやりますよ、「思うこと3周年記念・読者の皆さまへの感謝オフ」(ちゃんちゃかちゃーん)を。

去年は4月のしょっぱなにやったんだけど、今年は実家の引越もあったりするので、恐らく3月下旬ぐらいになると思う。場所は去年と同じく吉祥寺で。会場なんかはこれからネゴするけど、もし出来れば「ファッショな居酒屋」で出来ればいいなあ、などと思ってます。

てなわけで、まだほとんど何も決まってないんだけど、参加して下さる方はボタンをぶしぶしと押していって下さいな。まだ日にちもろくに決まってない状態だから、全然確定じゃなくてオーケイです。「ひまだったら行ってやってもいいかな」ぐらいの人もとりあえず押していってやってください。


暇をみつけてオフ用のページだの掲示板だのも作りますので、まあ楽しみにしとってください。オフ未経験の方々も是非遊びにきてみてください。

今年も楽しくやろーぜぃ。

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村上龍、「限りなく透明に近いブルー」読了。









 

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